読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

星を研究する人

星や宇宙、占星学、タロット、心理学、潜在意識やスピリチュアルなものから日々の雑記まで綴ったりするブログ

占いの種類(東洋と西洋の違いなど)についてまとめました。

占星学 東洋占術 西洋占星術 潜在意識

春分の日も過ぎて、西洋占星術ではまた新たな1年が始まりました。

東洋の占術では、占術や流派によって諸説あって、冬至とか春分とか、太陰暦の元旦からとか色々あります。


最近、西洋占術と東洋占術について、その特色に違いがあったりして、それぞれの違いや関連性とかをみるのが興味深くて面白いです。

西洋占星術は引き続き愛学しているのですが、東洋の占術についてはあまり詳しくなく、何事もやはりそのものを知ってからでないと検証はできないなぁと思い、今月から本格的に東洋占術(一部)を学びはじめました。


「占い」と一概に言いましても、その種類はたくさんあり、東洋西洋でもその特徴は違います。
なので、今日はここらで一度、自分の知識整理のためにも占術の種類からその違いをざっくりと(とか言いつつまたダラダラと)まとめてみようと思います。笑


占術の種類


まず占術の種類について。基本的なことなので、自分が言及しなくても調べればわかるのでざっくりと紹介。

五術とは

五術とは、古代中国より伝わる、「命・卜・相・医・山」の五つの術法のこと。中国より伝わったので「東洋五術」「五術運命学」とも呼ばれています。


  • 命術(命占)めいじゅつ

  生まれたときに定められた不変的な情報を元に運勢を読み解く占術方法。
  (例:西洋占星術四柱推命・算命・宿曜・紫微斗数

  • 卜術(卜占/雑占)ぼくじゅつ

  偶然性に表れた象徴を用いて事柄の成り行きを占う占術方法。
  (例:タロット・易・六壬神課・ルーン・ホラリー)

  • 相術(相占)そうじゅつ

  モノのかたちや形状から吉凶を占う占術方法。
  (例:手相・人相・風水・姓名判断)


これがいわゆる「占い」で主に使われている術の種類です。ここまでが一般的に占術とされ、「運命学」と呼ばれます。

これに、医術山術を足して、五術と呼ばれています。




医術は、その名のとおり、医療に使われる術のことです。そのままですが。
方剤(漢方とか)・鍼灸・整体とか。病気の治療や体質改善、人間の肉体に対して、医学的な要素からアプローチする方術。



そして山術とは、聞きなれない言葉かもですが、

心身を鍛錬(修行)して得られる術のことです。仙道とも呼ばれます。


武道や拳法、宗教などもその範疇で、人間の精神面から身体面までを、経典や思想などを通して極める、自己の完成を目指す術で、古来、これらを極めた者のことは仙人と呼ばれ、その道のことを仙道と言ったそうです。

一般的に言うと、禅とかヨガとか瞑想とか、呼吸法などのことを指します。

山術は、俗に開運法と言っている人もいます。相術も吉方位をとるなどして開運とありますが、こちらは精神的というか実は根本的な意味での開運と言っているのかな、と思いました。




そして私は最近、つまりこの山術が大事なんじゃないかと思っていて。

仙人の道とか心身の修練とか言われると、それこそ山にこもって修行しないといけないのかって思っちゃいますけど(古来よりそうして会得された方もいますが)、引き寄せの法則」とかの極意も、詰まるところ、この分類に入るのかな…という感じがしてます。山術はスピリチュアルな分野でいったら結構ガチな範囲というか、宇宙の真理を知る分野というか、私がもっぱら興味をひいてやまない潜在意識の直結系なんじゃないかと勝手に思っています。

要するに、「悟り」です。




山と医が心と身体の根本的な部分だとしたら、占術は「手段」としてより現実的・実践的に使っていく感じですかね。


f:id:leon8:20170323183703j:plain



最初、勉強していて、ピラミッド型の図の頂点に山術で、順に医・卜・相・命としている五術の図解を目にした時、なるほど~と思ったんですが、改めて色々研究してきたことを踏まえると、私はなんとなく、山術はもっと根源的な感じの印象がしていて。

山術は、仙道と言われるように、その術を真に使えるものが限られる(超人な人のみが使える術)とされてる印象がありますが(だからピラミッドの頂点に山術なのかな…)、医術を身体、山術を「悟り」として捉えた場合、特殊な術というよりかは、もしかしたら山と医は、あらゆるものの土台なんじゃないかという気がしてます。

なので↑は私の見解によるところの図解です。笑 (原典の意味はそうじゃないかもしれませんが^^;)

でも、アプローチ的に考えたら、ピラミッド型の図解はしっくりきます。アプローチの難しさでいったら、山術が一番上にあるのも頷けますし、山術を会得した人は、その下にある術を全て包括しているようにも思えるので。


この命・卜・相・医・山ですが、心と身体の両方を中心にケアする医と山に、予測や判断材料としての占術を組み合わせて1つ、というように、それぞれがバラバラではなく、それらを全体の1つとして捉えるのが本来の道なのかなと思ったり。この辺はまた最後にまとめます。





西洋と東洋の違い

さて、話は戻りまして、ここからは、命術、卜術の西洋・東洋の個人的に感じた(感覚的な)違いについてまとめます。
※自分の知ってる占術からの言及になるので知識に偏りがありますが;


西洋占術(西洋占星術やタロットなど)

西洋占術に代表される、西洋占星術やタロットなどは、個人による差は多少あれど、大きな流派や派閥などなく、間口も広いため、独学しやすい占術だと言われています。
師匠などはいなく、独学でプロになった方も大勢いらっしゃいます。(もちろん師に教わってプロになった方もいます)

特に、西洋占星術は、雑誌やTVの12星座占いなどから今は大衆に知られているため、一般的にも親しみやすく、かつ理論体系がしっかりしている(参考書もたくさん出ている)ので、学びやすいです。
敷居が低いとでもいうんでしょうかね。初心者でも入りやすい。

しかし、敷居が低いからといって内容が浅いわけではなく、いざ本格的に勉強してみると、すっごく奥が深くて、色々複雑な見方もできるし、突き詰めていくと幅広く、そして深く色んなことがわかるディープな占術でもあるので、素人向きだけじゃなく玄人向きでもある。
西洋占星術は、浅くも深くも楽しめる、可能性の広い占術だなぁと思っています。

また、心理学との融合も深く、心理占星術という分野もあります。心理というだけあり、その「人」によって見ていく傾向があり、解釈に心理的な要素があり、幅が広いです。


東洋占術(四柱推命紫微斗数、易占など)


対して、東洋占術は、よく、独学は難しいと言われています。
それは四柱推命をはじめとした東洋系の占術は、流派が数種類あるし、口伝による伝承(秘伝)も多く、その分それぞれに閉鎖的なので、そう言われているのかなぁと思います。

なので敷居が高い感じがします。限られた人間だけに伝わるイメージなので間口が狭い。
だけど、それだけ東洋占術は「本格的」というか、吉凶鋭くでるし、ずばっと「当たる」感じがします。
占術の種類にもよりますけど、見方が結構ロジック的なので、占術者の解釈の幅が西洋占星術に比べると広くないようなイメージ。誰が見ても吉凶がはっきりわかるというか。流派によっては神の教え(神理)というような概念(絶対運命論)的な要素もあって、だからあそこまで断定的に言えるんだろうなぁと思いました。

あと、吉凶が明確な分、どちらかというとネガティブなこと言われますね^^;占断もネガティブに着目するというか。

その点、西洋占星術は、「心理占」と言われるだけあって、人によって解釈が違ったり幅があるので、ネガティブも良いようによってはポジティブ解釈にできる。だけど、その分下手すると何でもあり的な曖昧な解釈になる可能性があるので、占術者の見解の差によるところも大きいのかなぁと思うところはあります。


しかし、術者による見解の違いというのは、もちろん東洋占術にもあって、四柱推命などは流派や人によって見方や解釈がだいぶ違うこともあり、比較的他の流派へ排他的な印象です。だけど、やはり東洋的な宿命論みたいなのも根本にあって、宿命論(吉凶の判断が厳密に定められている)が故に西洋よりも異論が認められづらいのかな、とも思いました。専門じゃないので流派による違いは語れませんが、そういう背景もあってか、いずれにせよ、語るには一概に語れない難しい占術だなと思います。。。


また、算命(学)についてですが、これも東洋から伝わり、四柱推命とも基本的なロジックは似ているなぁと思いますが、こちらはより自然の理論に基づいた考えが根底にあって、それを人間の生き方や人生観に当てはめた占術というか、独自の「人間学」という感じがします。術というか、それら含めた人間の学問。だから算命"学"なのかな、と。算命学にも流派がありますが、四柱推命とはまた似て非なる占術だなと思いました。



インド占星術


あと1つ言及しておきたいのがインド占星術です。

インド占星術は東洋と西洋の間というか、よく紫微斗数や宿曜占星術、西洋占星術に似ているとも言われます。確かに12の宮があったり、使う星など、似ているなと思うところはあります。

また、宿曜とも関連が深いです。

宿曜は起源が諸説あるのでどちらが先とかは明確なのではないですけど、一応今言われている流れが以下です。

f:id:leon8:20170323200509j:plain


ただ、インド占星術は、その占術自体がヒンドゥー教の思想や世界観と一体化してます。
なので、その世界観や価値観がしっかりあり、ヨガや瞑想、宗教の思想など含めて総合的な体系として確立されています。

西洋占星術との違いは、ホロスコープを作るときの基準(方式)の違いなど、多々ありますが、特に大きいなと感じる部分はやはりその世界観というか解釈の違いです。


インド占星術は、過去世からの因縁・業(カルマ)があり、その宿命を受け入れるというのが前提な感じなので、この辺は先に書いた東洋占術と似ていて、吉凶の判断が厳しいです。

努力でなんとかなる部分と、努力ではどうにもならない部分がはっきりしている。絶対宿命論。
この辺は紫微斗数(欽天四化派など)に近いものがあります。
紫微斗数も西洋占星術とインド占星術と似ていて、東洋占術らしく流派によって占断が全然違います。
紫微斗数については、いずれまた別の記事で書けたらと思います。


このカルマ(宿命論)と自由主義の価値観が、同じ西洋占星術から派生した占術とはいえ、大きく違います。

以前に書いた、↓この話にも関連してきますが、
astro.hateblo.jp
astro.hateblo.jp


西洋占星術って自由主義的な解釈の傾向が強いのかもしれない。欧米的な価値観の違いかもだけど。







東洋西洋違いについて個人的な見解まとめ


例外なくダラっと長くなりましたが、ざっとまとめると

  • 覚えるまでが大変だが一度そのロジックを会得すれば、吉凶はっきり占える東洋占術。
  • 導入しやすく、浅くも深くも人の心理面にまで寄り添える西洋占星術

それぞれどちらにも良さはあるので、どちらが良い悪いかというよりか、この辺は一長一短なので、あとは好みの問題ですね。



あと、これはかなり余談で個人的な見解なのですが、なんか西洋占星術やってる人は明らかに女性の方が多い気がするのですけど、一方、東洋占術を生業にしてる人はそれに比べると男性(特に年配の方)が比較的多い気がします。。。(それぞれ男性女性の占術師がいるので、本当一概に言えませんが)

私の勝手な推測だと、東洋占術の方がロジック的(数理的)だから比較的男性にも好まれて、西洋占星術心理的要素が多いので、より女性に好まれやすいのかなぁと個人的に思ったり。
まぁ以前の記事でも言及したように、占い(神秘的なこと)自体、女性の方が圧倒的に多いんですけど、あくまで勝手な推測。笑




それぞれの分野に、それぞれのスペシャリストがおり、独自の理論や思想、信念をもって占術をされてると思うし、占術の違いは、それぞれに考え方があるので、一概に、どちらが良い、悪いや、当たる、当たらないとかの優劣つけれるものではないです。

なので、とりあえず私の個人的な印象はこんな感じ。ということで。





全体まとめ


そして、最初の五術の話に戻りますが、「占い」とは本来占いだけをやってるのが占いではなく、それぞれがそれぞれとして独立しているわけでないというのが、この命・卜・相・医・山の全体像からわかります。

医療は医療、占術は占術、ヨガはヨガ、など、それぞれがバラバラに伝わっているので、一見わかりづらいかもですが、本来は命・卜・相という予測する占術に、医・山を組み込んだとき、全体として調和するものなのかな、と。


だから、「風水的にいいからと高額な開運グッズを買いまくって家族に迷惑かけている」とか、「占いにハマりすぎて占い師の言いなりになって周りが見えなくなっている」とか、もしそれでご自身が心身共に健康な状態でなくなってるのであったら、それは本来おかしな話で。

先ほど少し触れましたが、健全な精神は、健全な身体に宿る(逆も然り)というように、健全な心と身体が土台にあってこそだと思うので、「運気が悪く、必ず悪い結果をもたらすから一切外出しない」とか、「何百万回ここへお参りしなさい」とか、心身のバランスが崩れるような占いの使い方は本末転倒だと思うわけであります。。




全体のバランスがあったうえで、その手段を各個人で目的別に使い分けることができればいいのではないかと思います。

占いはあくまで自分の有効な手段として使うツールだと改めて思う今日この頃でした。

宇宙の成り立ちのお話が興味深すぎてやばい

宇宙 雑記

f:id:leon8:20170216133946j:plain



ここ最近、むつかしい話に頭を悩ませてる記事が多かったので
今日は、以前偶然見た番組の紹介の記事。というか自分の備忘録。


先月の話ですが、2月の頭に実家に帰ったときに、たまたまつけたTVで偶然やっていた番組
「村山斉の宇宙をめぐる大冒険」
www.nhk.or.jp



私がつけたときは、1月に放送したやつの再放送だったみたいで、タイの有名なお祭りの映像が流れてました。↓これ


matome.naver.jp



「あーこのランタン飛ばすやつ有名だよねー」とか家族で言いながら、何の気なしに見てました。

ほんとたまたまつけてやってた番組で、特に見たいと思ってつけたわけではないんですが、


「この放たれるランタンは、宇宙の拡がりに似ています」


と解説の村山斉さんが言ってから、みるみるうちに宇宙の話に…

それから、この番組の内容は宇宙の話だ!ということに気づいてから真剣に見だして、そしたらもうやる内容が、全てものすっっっっっごく面白くて、どんどん引き込まれて、もう食い入るように画面に張り付いてみていました。笑




むずかしい用語などもありますが、とにかく話の内容が面白いです。

時間はちょうど1時間くらいで、チャプターにわけて解説しています。

世界にある色々なものに例えて話しているので、わかりやすいし、映像が綺麗です。
わからなくても映像が美しいので、それだけでも楽しめる。



私は小さい頃、宇宙に関しては、宇宙図鑑や、このあたりの本を見ながら目をキラキラさせていました。笑




今でもたまに眺めます。笑

こういう本が好きな人や宇宙好きにはおすすめしたい番組だったので記事にしました。




が、


ただ、1つ難点が・・・

放送が、BSプレミアムなんだよなぁ。


私が見だしたのは途中からだったので、最初からちゃんと見たいなと思い、再放送のときに自宅で録画しようと思ったら、契約がないので出来なかった…
なので実家で録画を頼みました。笑


すでに放送は終わってますが、私が見たのも再放送だったので、きっとまた再放送してくれるんじゃないかと思っているんですが、

再放送やってくれるにしてもBSプレミアムじゃ見れない…




www.nhk.or.jp

ここで次のシリーズもやっていて、他にも面白そうな番組が目白押しですが、BSプレミアムなので見れない……orz


BSプレミアムじゃなくて、もっと誰でもみれるチャンネルで、再放送してほしいなぁ。

【続】自由意志と宿命論(占術)の関係について考えてみた。

スピリチュアル 占星学 潜在意識 Law of Attraction

f:id:leon8:20170226170736j:plain



astro.hateblo.jp

タイトル通り。以前書いた上記の記事について、また最近思うことがあったので記しておこうと思いました。


↑の記事でだらだらと長ったらしく書いてますが、簡潔にまとめると

私は以前この記事で、「自由意志」を完全否定する意見について悩んでいて、
その理由は「引き寄せの法則」の手段的なもの(アファーメーションなど)は、この場合はどのような見解になるのか?としたことで、自由意志と宿命論との脳内議論みたいなことをしていたのですが


最近、これまた偶然にまたある意見を目にすることがありました。それが、




信仰宗教の熱心な信者の方が大熱で寝込んでいた時に、
「これは神様が休息をお与えになったということなので、感謝しながら休んだ」と言っていて、

それに対して、方法はどうあれ、この方は自由意志の放棄に成功しているというお話でした。




放棄の方法は、潜在意識でも宗教でも神様でも、別に何でも良くて、要するにここで言う「放棄」とは、自分の意志で何かをどうこうしようとしないこと。



つまり、何が言いたいのかというと、ここでの大事なポイントは、「自由意志」=「自己(エゴ)」と捉えていることです。







先ほどの話は体調の話でしたが、

それを例えば、めっちゃ不幸に直面した時に置き換えたら、

この人はきっと
「これは神様が試練をお与えになったということなので、感謝して受け入れた」

となるのではないかと思いました。



「現実に抗うこと」が「エゴ(自由意志)」だとすると、

「何故、自分はこんなに不幸なのか」「何故、神様は助けてくださらなかったのか」となりがちですが、

神様であろうが、潜在意識であろうが、要は「それは、最善の選択であった」と思うこと。

要するに「そうじゃない」と思う自分(エゴ)を手放すこと。




そう考えると、前回の記事に書いた、「自由意志は少ない」「純然たる不幸に意味はない」「不幸の意味を考えてはいけない」と言っていた方の意見も腑に落ちます。

この前回の意見の方は、その上で宗教を否定してるような意見も見られたので、余計わかりづらかったけど、

なるほど。「自由意志」を「自己(エゴ)」だと捉えてみるなら話もわかる。



自己(エゴ)の手放し」となれば、引き寄せや宇宙の法則(潜在意識関連)の話に通じるものがあります。






この「自己(エゴ)」というものは、重要だけどものすごく厄介で、特に、潜在意識関連の話を理解する上ではおさえておきたい概念なので、エゴの話はいずれまた詳しく書こうと思います。







それにしても、この命題を考えてから、1週間ちょっとで、また新たな回答を得られるなんて、本当に面白いです。


ユング心理学でいうと、共時性シンクロニシティってやつですかね。




今回のテーマの自由意志と宿命論(占術)の関係についてですが、


自分もそうなんですけど、思うに、先天的「凶」の要素が多い人ほど、人の「運命」というものに興味を抱きやすく、そしてそれについて深く考えがちな気がします。笑


占いでも出ているんですが、私は「凶」だからと言って「はいそうですか」と黙っているタイプではなく、わりと「反骨精神」が強いように思うので、自分の中の「きっともっとみんな良くなる方法があるはず!」と思う自分が、このテーマにすごく反応したのかなと思いました。笑

それがエゴだと言われれば、そうかもしれないんですけどね。笑

例えば「正義感の強い」人には「正義感を試すような事象が現れる」と引き寄せ関連では言われますが、似たような感じです。笑


うーん。エゴって本当に厄介で難しいです。。。




潜在意識関連を研究していくと、必ずぶち当たる「自己(エゴ)」という壁。

この概念を思い出すことで、前回の問題が腑に落ちたように、この前の陰陽二元論の話ではないですが、宇宙において物事は常に表裏一体なので、「自由意志」と「宿命論」一見矛盾しているように思えるのですが、もしかしたら実は表裏一体なんだろうな、という気がしてます。

自分の知識や語彙能力が足りず、言葉でうまく説明できないのですが。泣

引き続き、色々アウトプットしながら、わかったことや気になったことをその都度まとめていきたいです。

自由意志と宿命論(占術)の関係について考えてみた。

スピリチュアル 占星学 潜在意識 Law of Attraction

f:id:leon8:20170217231017j:plain


最近もっぱら考えてることなのですが、

よく占いとかで個人を鑑定するとき、占いには命占(命術)*1と、卜占(卜述)*2いうものがあり、人の生まれ持った運勢を判断するときは命術の方をよく使うと思うんですけど、


最近、東洋と西洋の占術や、心理学、自己啓発成功哲学&スピ&引き寄せ)系の本とか色々と勉強してて思うのだが、


「生まれ持ったもの」というものがありつつも、そこに「自由意志」はあるのか、という話。


大変興味深いな、と思う。



そのことに関しては、以下のケヴィン・バーク著の西洋占星術を記した本でも言及していたのですが(以下抜粋)、

占星術も他の占いも、明らかに宿命と予定説の立場にあると常に思われている。仮に私たちが実際に自由意志を持っているなら、人々はいかにして未来を予言することができるというのか?」

「もし自分自身のために選択することができる真の自由があるなら、自分が誰であるかを出生チャートはどのようにして示すことができるのだろう?」


引用:「占星術完全ガイド」P.38


上記の問に対し、自ら以下のように答えている。


「わたしたちは絶対的な自由意志を持っている。しかしながら、わたしたちはそれを用いることはほとんどない。」

「もしわたしたちが出来事の流れに単に身を任せているなら、宇宙のエネルギーがどのように流れていき、そしてその結果どのような事態が起こり得るかを示すことになる。けれども、質問を訪ねる個人は絶対的自由意志を持っているがゆえに、出来事の中で自分個人の役割を変えることによって、最終的な結果へと大きな影響を与えることもできる。」



「誕生チャートは人生のまさしく出発点であり鋳型であるが、私たちはそれによって限界づけられてしまうわけではまったくない(そう考えてしまうと、それは宿命論的なアプローチとなるだろう)。その代わりに、絶対的な自由意志に近づいていくことによってのみ、私たちは自分自身を制御できるようになるのである」

引用:「占星術完全ガイド」P.38-39


この後、本の内容は「ではいかにして占星術は作用するのか」と続くのですが、




この上記の解答に対して、
「私たちに自由意志は少ない」「絶対的自由意志という言葉はインチキ教祖の言葉」「純然たる不幸に意味などない」



という意見などもありました。




私は、これは色んな側面から考えると難しい(デリケートな)問題だと思う。



占学だけでなく、スピリチュアル系などいろんな類を勉強してと思うのだが、

引き寄せの法則」の手段として使われる、アファメーション系ものは、この観点からすると、どのようにみたらいいのか。これは「自由意志」では無いということなのか?


「自由意志はありません」と言われると、「そんなことないでしょ」と言いたくなりますが、

でも確かに、星の事象などが的確に個人のことを言い表している事象と実際の事柄が一致した場面では、星の影響ってあるなぁと思ったりします。

個人的な体験ですが、占星術を知る前まで、ずっと「これは一体なんなの?!?!」と、言葉では説明できなかったものが、星ではっきり証明されていたときに、ぞっとしたという経験もあったりして、抗えないものも確かにあるんだな…とも思ったり。


哲学的、科学的な知見で聞くところによると、厳密にはそもそも人間に「自由意志」なんてものは無いらしいけど。。(自分が選択するよりも前に脳が選んでいるとかいう話)


そういうのも含めて、「自分の意志で進んでいると思ってたことが、未知なるもの(星)で表されていたことだった」ことから考えると、

確かに、「自由意志ってなんだろ…」と思うところもあります。





今回私がみた「自由意志は少ない」と言う意見の方は、どうやら、不幸のなかで「絶対的自由意志」などを掲げるカルト宗教的なものに心を傾倒しないように、という懸念があるような感じでした。

だから「不幸」の意味など問いただしてはいけないのだと。理由がないから救われるのだと。



なるほど。確かに、思慮深い人だったり、考えすぎちゃう人とかって、精神性が高い人も多いので、「思想」なども使い方によっちゃある意味危険になりうる可能性もあるので、本当紙一重ではあるんだよな~とも思う。


なのでまぁ、これも一理あるな、と思ったり。




「宗教」ってなると、上記のように、一部の宗教で、行き過ぎて、周りに迷惑、心身共に支障をきたしたり、極度に周りが見えなくなったりするのは危険だなぁと思うので(この辺が偏見やマイナスイメージを持たれる原因な気もしますが)言及するには難しい話題ですが。普通だったら「宗教」それ自体には特に何も問題のないことなんですけどね。

こんなこと考えてたら、最近若干タイムリーなニュースが世間を賑わせてましたが。。笑



話を戻して、


でも、ケヴィン・バーグが書いた「自由意志」(本から私が捉えた文脈の「自由意志」の意味)って、何もそういう側面のことだけを言ってるんじゃないと思うんだよな。






特に、東洋の占術(四柱推命紫微斗数などの命理で吉凶を表す占術)は吉凶がはっきりしているので、


「あなたは、人生生まれつき凶です」って言われて、それで終わりってならないじゃんか。

「じゃぁ、どうしたらいいのか」ってことを知りたい人って多いんじゃないのかな。

まぁ、占いはあくまで結果であって、その後「どうするのか」を実行するのは、他ではないもちろん自分自身ですけどね。


そういう意味でいう、アファメーションとかに使われるような「自由意志」は、その本質を理解していけば、個人的は結構、能動的でポジティブなものに感じました。
だって、自分で自分を変えていける(現実-未来志向)の方が、夢があるな、と。笑

なので、有効性を感じるのであれば、個人のレベルで自分の人生に活用していっていいと私は思うけどな。。



あ、ちなみに東洋の占術を否定してるわけではないです(むしろ今勉強してるとこだし)
曖昧模糊な判断で、結局どっちなのよ??っていうときには、吉凶が明確で鋭い方が良いこともあるので。

ただ、どうして(原因)より、じゃあどうしていくのか(目的)ってのが大事だな、と常日頃思うわけで。

この辺はなんかちょっとアドラーっぽいですが。笑


このあたりが、自由意志を完全否定するのもまた何か違うんじゃないかと思う理由でもあります。






そして、この記事を1週間前に書き始めてから、最近、また1つ思いついたのですが、「自由意志」っていうのは、もしかしたら「つかみ取る運」なのかな、とも、ふと思ったり。


出生図に表されるような運勢が、先天的な運だとしたら、自由意志は、後天的な運。


自らがつかみ取る、引き寄せる、たぐり寄せる運勢、的な。


わからないけれど。なんとなく。。笑







とりあえず、先天的であれ後天的であれ、自らが楽しいと感じ、自分も、そしてみんなも幸せになれるものを自らの意志で選びとれるのが一番良いのではないかと思う。


「そんなことできたら苦労しないよ」とか、「自ら選びとるのが難しいと感じるから、宿命とされてるんじゃない!」なんて言われたら、水掛け論というか、議論は終わりそうにないけど。。笑




よって、この「自由意志と宿命論」問題は、突き詰めるとわりと深く、これからも考えていきそうな命題でもあります。


でもただ単純に、みんなが楽しく人生(今)を生きれたらいいな、ということに最終的に帰結するのだとしたら、宿命論だろうが自由意志だろうが、たどり着きたい場所(目的)は一緒なんだよなぁと思ったり。笑




そのために占星術などをはじめとした、目に見えない事象や理を研究されてきた学問などがあるんじゃないか、と思う今日この頃でした。





続編↓
astro.hateblo.jp

*1:生年月日や場所など、生まれたときに定められた不変的な情報を元に運勢を読み解く占術方法(西洋占星術四柱推命など)

*2:偶然性に表れた象徴を用いて事柄の成り行きを占う占術方法(タロットや易など)

引き寄せの法則における陰陽二元論的考察

潜在意識 Law of Attraction

思うように更新が進んでませんが、 タイトルどおり。。

 

上記の件から、自分の目下の研究テーマである「潜在意識」との関連について、個人的な考察をアウトプットしながら、色々自分なりにまとめていきたいと思うのだが、今回は「引き寄せの法則」について少し考えてみる。

 

 

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則の歴史と変遷

f:id:leon8:20170212212916j:plain

 

まずは背景から。

もう今では「引き寄せ」なんていう言葉も「潜在意識」の分野で絡めてると、かなり一般的になり、その言葉だけでも「なんとなく知ってる」って人は結構多いようですが、日本では2005年~07年あたりにヒックス氏の「引き寄せの法則」、ロンダ・バーン氏の「ザ・シークレット」などで一種のブームというか、火が付きました。「引き寄せ」という言葉を一般的にしたのはこの辺な気がします。

 

しかし、上記の本の内容を見てもわかるように、先人(偉人)たちの叡智とも呼ばれるその法則は、05年あたりの「引き寄せ」ブームより以前から似たような概念*1はずっと使われてきたわけで、そもそも、元となる概念を辿っていけば、それこそ5000年以上前の時代など紀元前まで遡ると言われてます。

エイブラハムとかバシャールの本あたりは、地球外生命体ということなので、かなりスピリチュアル色強く、昔よりあった「自己啓発」や「成功哲学」類のものとも、正確には、少し違う分類かもしれないですが、わかりやすくするために、ここではざっくりと同じ分類に入れて説明します。

 

これら全て同じ分類としますと、それこそ太古の昔、生命が誕生する前、地球が存在する前、宇宙が出来上がったときから、このような「目にはみえないけど確かに存在するなにか」はあると伺い知れますが(そもそも宇宙自体が不思議の宝庫だし)、そのような未知なる「不思議」が、現代までに、言葉や感覚などを通して手段化や理論化して、要するに「見える化」したものが、現在出ているたくさんの関連本の基本的な理論や思想の根底にあり*2、「引き寄せの法則」などもその1つだと思ってます。

 

 

占星術関連でいうと、占いブームもそうだと言われてますが、「引き寄せ」の一般化も海王星冥王星セクスタイル時代の象徴の1つなのかな、と。(現在を含めて、♆と♇のセクスタイル時代長いけど)

その流れを占星術絡みで捉えてみるのも面白いんですが、それやると超脱線するのでここでは割愛。笑

 

昔の「引き寄せ」と今の「引き寄せ」の違い

 

f:id:leon8:20170212213116j:plain

05~07年あたりの約10年前流行った「引き寄せ」と、10年後の今の「引き寄せ」、何が違うのかというと、やはり基本的に原理は全て一緒です。

なので、関連本(この手の本って、いーーーーーーーーーーっぱいあります。笑)を読んだことある人はわかると思いますが、基本言ってることはいつも同じです。

私は初めてこの手の本を読んだときはまだ「引き寄せ」なんていう言葉ではなかったですが(運のいい人の共通点を考えるような本とかだったような。笑)、その頃から自己啓発本や哲学書を読むのが好きだったので、関連本が出ては気に入ったものを買って読んでました。書いてあることは似たりよったりでほぼ一緒でしたが。。一緒だとわかっているのに、何かもっとヒントはないだろうかと、買っては関連本ばかり増えていきました。。笑

 

エッセンスの部分は、著者によって言葉や説明方法が違うだけで、いつも同じ。当たり前かもですが。地球外生命体も、過去の偉人たちも、伝えている大事な根底の部分は同じ。そしてこれからもその「普遍的な部分」は共通なんだと思う。

 

 

違いがあるとしたら、最近のものは、今までの理論を、現代の視点にそって、より個人のレベルまで落とし、「自分流」に噛み砕いてアレンジして上手に説明してる人が多い気がしました。基本的原理は一緒なんだけど、それをどうやってわかりやすく、現実に応用していくか。 方法論が具体的になってきた感じ。具体例の内容もやはり時代に即しているし、わかりやすく説明できる人ってすごいと思います。

あと、日本人向き、西洋人向き、というのも本によってはあると思います。笑

 

 

 

「引き寄せ」における共通部分と陰陽二元論

f:id:leon8:20170212213711p:plain

 

つまり「引き寄せ」関連の本には共通した大事な部分を繰り返し伝えているということがわかったけど何故、何度も繰り返し伝えているのか。そして需要があるのか。

 

それはまだまだ世界が、物質社会(目にみえるもの優位)が根強いから&人によって理解(腑に落ちる)ポイントが違う(個体差がある)からなのではないかと思います。

目に見えないものなので、いまいちピンとこない。うまく活用できない。だから今でもそういった関連の本はずっと需要があるのではないか、と。

 

仮に、「目に見えるもの」というのは、でいったら、「陽」の部分=男性性ということだとしたら。

世界が動いてきた歴史から、今があることを考えると、一概に「陽」優位の社会が悪いというわけではなく、「陽」も世界には必ず必要な構成要素です。


ただ、もっと「陰」の部分(目にみえない部分)にも注目してみようよ!!


というのが、この昨今の拡がりの一部として、関連本が出てきた背景なんだと解釈してます。

 

 


の部分が、男性性、光、目にみえる部分、主に外向きの力、外側を表すとすると、
の部分とは、女性性、影、目にみえない部分、つまり内向きの力、内側のことです。

 

 

「陰」の部分の重要視といえば、女性の社会的活躍など、ここ近年で、社会はだいぶ「女性」の重要性や大切さを取り入れようとしてる動きがあります。(日本はだいぶ遅れていると言われてるくらいですが)

また、スピリチュアルなことって女性のほうが許容力があるというか、好きな人多いですよね。

これは「女性」自体が本来、身体の構造も含めて神秘的な生き物なので、そういうことに関心が向きやすいし、受け入れやすいんだろうと思います。 

 

 

 

もちろん、上記はわかりやすく説明するためなので、これらスピリチュアル関連全てが「陰」というひとくくりなわけではないです。陰の中にも陽、陽の中にも陰、のように、世界の構成はもっと複雑だったりします。しかし、おおもと、大極…というか最終的には陰と陽の融合なので全体は1つとシンプルなんですけど。

ここに個人レベルで辿りつくことが法則を理解する上での1つの助けとなるのではないか、と個人的には思うのですが。。

 

こうした陰陽二元論の概念は、占学でもよく使われるように古来よりある概念で、宇宙の基本原理と言われています。

 

この世界の二元論一元論の理解は、結局は、「引き寄せの法則」で言われている根源の理解にも繋がるというか、その理解をそのまま法則に当てはめると物事を多次元的に捉えることができるので、非常に面白いです。

引き寄せの法則」自体も、表面の方法論(アプローチ方法)は様々ですが、その元となる本質を理解することで、法則自体の繋がりが見えてきます。

 

 

 

 

今回は二元論からの法則への考察でしたが、話が非常に抽象的なので、現在使われている様々な「引き寄せの法則」の具体的な方法論からの考察もしたかったけど、またしても、だらだらとまとまりのない文章が長くなってしまったので、今回は割愛。。

もっとわかりやすい感じで、いつか自分なりにまとめられたらいいなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

*1:成功哲学の分野で絡めると、有名な、ナポレオン・ヒル氏の「思考は現実化する」や、デール・カーネギー氏の「道は開ける」、アファメーションで有名な、ルイーズ・ヘイ氏の「ライフ・ヒーリング」などは初版は30年以上前。日本では、科学的な見地から書かれた春山茂雄医師の「脳内革命」も97年初版。

*2:いってみれば、宗教などもその1つだと思われる。

【タロット考察】大アルカナ_Ⅳ.皇帝

タロット 大アルカナ

遅ればせながらあけました2017年。
新年一発目の記事はてるてるちゃんタロットです。
タロットと仲良くなるために2016年から始めたこのシリーズですが、
思ったより時間がかかるためまだ5枚目という超超スローペース…道のりは遠い。笑
今年も空き時間に地味ーに地道にやっていきます。


astro.hateblo.jp



Ⅳ.皇帝


f:id:leon8:20170109143328j:plain
てるてるちゃんタロット(ウェイト版タロット風)



ごつごつした険しい岩山

少しの川と乾いた大地(砂漠)

帝の証なる王冠

赤いマントの下には鋼鉄の鎧

右手には、十字の杖、左手には玉を持ち

牡羊のマークの堅い岩の王座にどっしりと腰を据えています。





 



3で動きが加わって、4で着地するという3→4への流れです。
「4」という数字は「安定」を表す数字です。
私たちの住む家のほとんどは四角形ですし、4つ柱があると安定します。四方を壁で固めるとより強固になります。


さて、この「皇帝」ですが、「女帝」のときとは打って変わってお堅いイメージです。

前回の「女帝」はがっつり女性性のカードでしたが、皇帝はいわずもがな、がっつり男性性のカード*1です。

「女帝」が愛情深く受け入れてくれる母親像であるなら、「皇帝」は強く、時として厳しい父親的役割をします。

参考にしているウェイト版のタロットでは髭を生やした男性が威厳ある風格で固い岩の椅子に腰かけています。


左手に持つのは、諸説ありますが、宝珠(黄金)、球根、地球、いずれも球体=大地を表すとされ、皇帝が土地を支配していることを示しています。

右手に持つ十字架は、アンク(Ankh)ともいわれるエジプト十字です。
アンクとは、生命を表すとされています。

エジプト十字の縦部分が長く伸び柄になっていますが、ここで「女教皇」の胸の十字架を思い出してみましょう。
「女教皇」の十字架が縦横比率が同じなのに対して、この十字架は縦が長いです。
縦は男性、横は女性を表すとされているという意味からみても、「皇帝」は男性性を象徴しているようにみえます。

左手に土地、右手に生命を持ち、すべてを支配・征服しているのです。
 

このカードは、皇帝の名のとおり、統率力、リーダーシップを意味します。そのような積極性が求められるカードなのです。

その男性的なエネルギーと決断力で、積極的に未来を切り開いていくことができます。

赤のマントや王座にも施されている牡羊ですが、羊=民で民を統べているという解釈もありますし、この切り開いていくエネルギーや、カードが全体的に赤い色合いから、戦いや欲望、行動力を象徴する火星を守護星にもつ牡羊座のイメージも伺えます。なので占星術との対応も牡羊座のようです。

そうした強い男性エネルギーで目的達成する意味合いから、このカードは社会的な成功(地位や名誉)も意味します。
また、父性や威厳、権力、社会やルールなども表すことから、私は個人的にはこのカードに山羊座のイメージも持っています。

このカードが出たときは、明確な強い目標と自信を持って、積極的に進んでいきましょう。




しかし、その積極性やリーダーシップも行き過ぎると独裁的になったり、自信過剰になったり、はたまた、1つの考えから抜け出せず、頑固になってしまうこともあります。

いつ王座を狙われるかわからないので、鎧を脱げないでいるのでしょうか。

 
「皇帝」は国を統べるものとして、日々頑張っています。

ストレスや疲れに気がつかないで、突き進んでしまうかもしれません。

ときに、休んだり、人に頼ったり、人の意見に耳を貸したりしましょう。

「皇帝」は、その統率力はもちろんですが

なにより、民より慕われていてこそ、みんなついてくるのです。


そうして、本来、自分自身が持っている、力強いエネルギーで「自信」を取り戻し、


あなたのその強い眼差し(意志)で、願望を実現していきましょう。




 

*1:男性性の強いカードなので、てるてるちゃんのリボンどうしようか迷いましたが、そういえば「魔術師」も男性性のカードですがそのままにしたので、この「皇帝」も皇帝である王冠を前に主張することで、あえてそのままにしました。

アストロダイスを使って自分の来年の運勢を占ってみた。

占星学 西洋占星術 アストロダイス

アストロダイスとは、西洋占星術で使われる、「サイン」「ハウス」「感受点」のそれぞれ記号が記されたの3つの12面体サイコロのこと。これらを振って、出た目の表意を組み合わせて読むのに使います。

 

ちなみにこれがアストロダイス

f:id:leon8:20161222184417j:plain

下段(手前の方)のカラーのダイスでいうと、一番左(青)がハウス、真ん中(赤)がサイン、一番右(紫)が感受点(天体)のアストロダイス。

 

 

上記の記事でも書きましたが、西洋占星術でのホロスコープの読みは、「サイン」「ハウス」「天体(感受点)」「アスペクト」を組み合わせながら読み解いていくので、非常に複雑で奥が深いです。

アスペクト抜きにしても、10天体(感受点)×12サイン×12ハウスだけでも単純に考えて1440通りの組み合わせがあるので、自分のネイタル(出生図)に全く無いサインや馴染みのない組み合わせなどは、すぐに言葉が出てこないときがあります。

たくさんのホロスコープを読めなくても、このダイスを使えば、感受点×サイン×ハウスの組み合わせが瞬時に出来上がるので、3つの出た目の表意を組み合わせて言葉にするといったホロスコープを読み解く基礎練習がいつでもどこでも手軽にできます☆

 

また、これらのアストロダイスはそれだけで、卜術(卜占)*1的な占いができます。

占星術勉強会などでもよく使われており、ト術で占っても結果的には読み方の練習になるので、練習でも練習でなくても、ト術的な使い方をして使った方が楽しいかも。笑

 

 

基本はサイン、ハウス、感受点の3つのダイスを振るだけでよいのですが、私は、上記の写真にもあるように、今まで持ってたアストロダイスとは別に、さらに新しいアストロダイスを買い足してしまったため…(買いすぎ。笑)、たまにその2つのダイスと、さらにオリジナルダイス(アスペクトダイス)も使った複合的な使い方をしたりします。。笑

 

 

せっかくなので、卜術的な方法で、冬至のときに自分の来年の運勢を占ってみました。

で、出たのが、これ。

 

 

 

f:id:leon8:20161229205217j:plain

 

【2017年の運勢】

牡羊座(サイン)

天王星(感受点)

・2ハウス(ハウス)

  ×

・ドラゴンテイル(感受点)

 

 

 

ここからはかなり個人的な考察記録メモで、ひとりごと感覚で好き勝手に書いてるので読み飛ばし推奨。笑

********

 

牡羊座×天王星というと、今の、現行の空だ。天王星牡羊座にイングレス*2したのが2011年。天王星は1つのサインに7年いるので、2018年まで天王星牡羊座にいる。来年…2017年となると牡羊座×天王星のラスト1年ってことだ。それが2ハウス…。今、空が世界に示しているものを、個人的に最後までやり切れってことか…

 

そんでもう1つの感受点ダイスがノード*3…!ノード(ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル)とは月の軌道(白道)と太陽の軌道(黄道)の交点のことで、実際にある天体ではないが、重要な感受点の1つ。

占星術上の解釈だと、ドラゴンテイル(サウスノード)*4は一般的に前世のやりつくした事柄や、縁とかカルマを表すといわれていて。ノードは、一般的に過去世とのつながりの解釈が多いため、抽象的でわかりづらいのだが、私は、周囲の人間関係を表すという意味でも「縁」のポイントという感じで見ている。そういえば来年は私のネイタルのドラゴンヘッド(ノースノード)*5にも天王星がかかるな。。。(汗)

 

 

これに対して、私は実験的な使い方で、アスペクトダイスと感受点ダイス、さらにサビアンシンボル*6に見立てた30面体のダイス+タロットでもう少し具体的に見てみる。

 

 

f:id:leon8:20161229205432j:plain

 

【具体的な動き・方針】

・トライン(アスペクト

ドラゴンヘッド(感受点)

・25度(サビアン)

 

【具体的な意味】

・カップの騎士

 

またしても感受点でノードが…!!だけど、今度はドラゴンヘッドの方。アスペクトがトラインの、サビアンは25度。。となると牡羊座天王星に対してと考えると射手座か獅子座の25度。で、タロットはカップのナイトときたもんだ。

 

総合して読み解とくと、とりあえずメインの3つのアストロダイスから、

最後まで自由で自分らしく勢いよく、自己改革していけ!って感じだろうか。それが2ハウスっていうと、 天王星がくれるよいアイデアを、スピード感をもってどんどん自分に落とし込む…形にしていく。また、2ハウスは財を表すところなので、経済状況に関して出入りが激しそうな1年になりそう、とも読むことも出来そう。。(すでに来年の予定から散財の予感はしている……;;)笑

サビアン25度の度数は自立した自給自足の完成した度数。ノード(ドラゴンヘッドとテイル)が両方出てるところから、そうした1年は過去世においても縁深いポイントと言えそうだ。そしてそれはより活発で安定的に調和的にもたらされる。。

 

最後に出たタロットは小アルカナのカップの騎士(ナイト)。。具体的な意味を問うて、コートカード(人物のカード)が出たので、これまた意味深。

アストロダイスでタロットも一緒に引くときは結構心情を表してることが多いんだけど、なんとなく、先ほどの「縁」という流れから直感的に思ったのは、そういう人と関わりがあるのかな。または騎士(ナイト)を自分自身だと捉えると、もっと素直になって、心情の赴くままに心と感性を大事にしましょう的な。2017年。

騎士(ナイト)のカード自体が、「物事が動き出す」ときに出やすいカードなので、想いを言葉と行動で表現しよう。とも取れる。

 

********

個人的考察終わり。 

 

とりあえずそんな1年という風に出た。 笑

 

アストロダイスの良いところは、3つのダイスの組み合わせで、自分(の言葉)で自由に解釈できるところだなと思います。同じダイスを見ても、人によっては違う角度からの解釈だったり、多種多様な言葉で表現されるので、占星術を勉強してる方と一緒にダイスを振ったりすると参考になって面白いです。

 

なにはともあれ、このアストロダイスの結果は、実際2017年を過ごしてみて、来年の年末に自分で答え合わせ出来たらいいなぁと思います。 

 

 

 

今日は、山羊座新月です。

新月図見ましたが、水星(逆行中ですが)と一緒の新月が、海王星と一緒の火星とタイトにセクスタイル(60度)ですね。なんか新月の願い事がいつにも増して宇宙に届きやすそうだな、と思いました。笑

 

来年も、星の勉強や、未知なる不思議と興味への研究を楽しみながらこつこつとやっていこうかなと思います。

良いお年を。

 

 

 

 

*1:タロットや易などの、偶然性に表れた象徴を用いて事柄の成り行きを占う占術方法のこと。一方、生年月日や場所など、生まれたときに定められた不変的な情報を元に運勢を読み解く占術方法を命術(命占)といい、西洋占星術四柱推命などは命術にあたる。

*2:感受点がその固有の運動によりサインに入ること。入宮。

*3:実在の惑星ではなく、計算によって導き出される、月の軌道(白道)と太陽の軌道(黄道)の交点のこと。この地点の近くで新月・満月が起こるときは、日食・月食になる。ヨーロッパでは、日食・月食が起こるポイントを空飛ぶ竜が太陽と月を食らう姿をイメージしたことから、星が姿を消す2つのポイントを竜の頭(ヘッド)と尾(テイル)になぞらえて、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル(一般に昇交点・降交点)とも呼ばれる。これら2つの点は正反対に位置し、約19年で1周する。

*4:黄道に対して月が南下するポイント(降交点)

*5:黄道に対して月が北上するポイント(昇交点)

*6:12星座はそれぞれ30度に分割されており、全天は360度のその1度ごとに特別な意味があると考えられている。その1度ごとを詩文で表現した360個のシンボルのこと。1925年、アメリカの占星術家であるマーク・エドモンド・ジョーンズが創った比較的新しい占星技法で、ジョーンズとエリス・フィラーという透視能力のある女性詩人によって実験された。サビアンシンボルは数え度数を使用する。