星を研究する人

星や宇宙、占星術、タロット、哲学、心理学、潜在意識や引き寄せ、悟りといった、学問的なものからスピリチュアルなものまで、興味あることを自分なりに理解しまとめるためのブログ

出生図(命式・命盤)の意味するところ

毎日暑いです。。
そして、書きたいことがあるわりに、記事の更新がはかどってないという。。笑

現在水星が逆行してますが、前に下書きでとまってた記事をまとめたので、それを。

今回は占術系に悟りやスピっぽい話を絡めた考察記事です。

命術(出生図)でわかること

西洋にも東洋にも、その人の生まれた時の状況を表した出生図(西洋占星術でいうとネイタル、インド占星術でいうとラーシ、四柱推命でいうと命式、紫微斗数でいうと命盤)なるものがありますが、
これらは、生年月日時から導き出されるその人の生まれ持った人生の縮図・設計図みたいなものです。

その人が生まれ持った素質や、カルマ、縁、可能性、その人がこれからどんな運が巡るか…等々、

特に仏教やヒンドゥ教が根底にある占星術、インド占星術や、紫微斗数の一部流派では明確に言われていますが、
いわゆる、「業(カルマ)」の概念を扱う占術では、チャートのなかにその人の前世のカルマが示されてるとも言われます。


なので、命術で使う「出生図」というのは、それら良いことも悪いことも含めて、とにかくものすごく色々なことがわかります。

だから、それが良くても悪くても、どんな出生図もある意味「可能性の玉手箱」みたいで、ネイタルを見るときは基本的にいつも好奇心が刺激されます。笑




持って生まれた素質がわかるということは、

その人の

  • 性格・性質
  • 適職
  • 六親縁*1


がわかるということで、

これらは命術の得意とする分野で、どの命術もわりと分かりやすく表れています。

特に親や兄弟の関係とかまで、はっきり出てるのが本当に面白い。

六親縁は、命術の醍醐味の1つですね。


また、その人の内在する異性像から、好みの異性のタイプ、配偶者像などもわかったりしますが、この辺は、西洋占星術と心理学との関連考察が結構面白いので、今度記事にまとめられたらいいなと思います。






出生図は前世と関わりが深いという話


さて、その出生図ですが、一説によると、出生図というのは、その人の前世での人生の終了図とも言われてます。

まず「前世」という概念なんですが、諸説あるとして、ここでは「輪廻転生」前提の場合ですね。


人生の終了図というのは、不吉な言い方かもですが、要するに「死に方」です。

その人生の最期の終わり方が、次に転生するときを左右すると言われてます。

よく、「ろくな死に方しない」とか言う吐き台詞ありますけど、それはこの解釈でいうと、来世に影響あるよってこと…のように思います。

お布団で安らかに息を引き取った方は、徳の高い人生で、来世は良き人生であるだろうと言われてたりするそうです。
また、インド占星術では死亡時のチャートの7室目は転生する場所を表すとも言われています。

(「死に方」と言うと、デリケートな話で、じゃあ真面目に生きてた人が、死に方があれだと徳が無かったっていうの?!となることもあると思うし、検証できないことなので、あまり深くは言及できないのですが)



もう1つは、出生図は、生まれる前に、自分で決めてきた図とも言われてます。

いずれにしても、この世にやってきたときは、何かしらの「カルマ(業)」を持っており、それが出生図に表れる…ということのようですね。


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自分で設定したことはこの世に生まれた時に忘れてしまうので、ついつい周りや環境のせいにしがちですが、実は自分で決めてきたとわかると、なんだか滑稽ですね。。


現代の西洋占星術では、あまりカルマのことなどには触れず、占断も、相手や現代に合わせた感じでわりかしソフトタッチな(心理的なアプローチを使って実際の現実に活用していく)ものも多いですが、

紫微斗数の一部流派やインド占星術などの占術では、その辺はわりかし、魂の問題ってことで、ズバズバっと切り込んできます(汗)


というか、むしろインド占星術は、最終的に解脱を目指している思想体系が底にあるので、そういった前世、宿命、カルマ、等の扱いは得意分野(?)なだけあって、この辺は本当鋭いですね。。


他にも、紫微斗数でいうと、流派にもよりますが、化権という星がカルマ(業)の星と呼ばれています。生年化権と自化権などでもみれますが、他にもそういった因果や報を表す重い感じの星があったりします。。(汗)


まぁ目に見えない話なので、信じる信じないは人によるのかもですが、私はインド占星術紫微斗数で、兄弟(姉妹)の数や身内の縁、身内にいる干支とかは当たってたので、「すごいっこんなことまでわかるの?!」と、出世図の可能性に改めて感心しました。笑


子供は親を選べないなんてと言いますけど、実は逆で、赤ちゃんは生まれる前に、「この母親(家族)の元に生まれよう!」って産まれてくるみたいですよね(2歳か3歳位までの子供に聞くとまれに答えてくれる子供もいる)

そう考えると今生のプランを、「生まれる前に決めてくる」っていうのは、やはりあるのかなーと思ってます。

なんかわかんないけど、どうも人生が生きづらいなぁという人は、やはりそれが出世図に出てたりします。

この話はまた記事の最後の方でまとめます。



何も考えずに生きると星に影響される?


なんか話が重めになってきたので、ここらで星の影響の話をもうちょっとライトで身近な話を挟むと…


前回の記事で、12星座の運勢の見方考察しましたが、太陽は大体1か月において1サインずつ移動していきます。
つまり、出生図とトランジットで見たら、太陽は毎年、同じ時期に、自分がネイタルで持つ同じハウスのところに入ってくるということになります。

つまり、毎年その時期にその自分のハウスの象意のようなことに関心が向くってことでもあるんですが、

私は、「毎年?本当かなぁ??気のせいじゃないの?」

と、占術勉強してるくせに、にわかに疑ってたんですが(笑)


この前、以前もらった5年日記をなんとなく書いてたら、昨年の文章が同じようなことに関心が向いていて、見返したら、毎年同じような時期に、服を買ったり、部屋の掃除してたことに気が付きました。笑


↑こんな感じのやつで、同じの日付の1Pに、5年分の日記の行があって、毎年同じ日に何があったかわかるようになっている。


でもだからといって、必ず部屋の掃除したとかではないです。笑
年によっては、「模様替えしたいなぁ」「要らない服整理しなくちゃなぁ」とか言ってしてないこともあったので。

まぁ服とか用事で必要とかの関係があるので一概に言えないですが、
日記をみると、特にそうでもなかったようで、特段意識してなかったのに同じような気分になってるということなのかな??と思ったり。笑

気分」というとが意味するところなので、一ヶ月の中で周期的にそういう気分になる可能性は大いにあるのですが(月は約28日でサインを一周するため)
年単位で考えると、おそらく太陽が影響していると考えるので、月とはまた違った「目的意識」な関心がそのハウスに向く(スポットライトが当たる)のかなぁとか思ったり。。笑


まぁ太陽のアスペクトの関係もあるので(これはその年によって違う)、やっぱり微妙に一概に言えないなぁとも思うのですが、こういう細かい自分の心情って、意外と結構覚えてないので、忘れてることが多いですが、文章に残ってると意外と検証になるなぁという新たな発見なのでした。笑





持って生まれた素質と癖に向き合う


てなわけで、さきほどの最初の出生図の話に戻るのですが;笑

そういうわけでそんな日々の生活にも星は少なからず影響あるなら、
生まれる前に決めてきた人生の流れに合わせて、流れるように(何も考えずに)生きていると、大体それに即したように人生を送っていくというのは、少なからずあるみたいです。


まぁ人間なので、もちろんある程度考えて選択肢を変えるということはあるとしても、大局でみると、人生全体の大枠の流れの1つ(宇宙の采配の一部)というのが、占星術などの考えです。
(もしその枠を超えるとするならば、山術の範囲なのかと)

そもそも脳内に小宇宙がある人間が、宇宙とフラクタルな関係の人間が、星に影響されないはずないじゃないか。
と、いうことを根底にどの占星術も発達してきたところもあると思いますので、そう考えればまぁ納得ではあります。。


フラクタルの話はこの辺でしてます↓
自分の中にも宇宙があるという話でここでの話にも繋がりますね。
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またこの辺の話は、自由意志と宿命論の議題において、以前このブログでも無駄に長ったらしく考察したこともありますが;



今回、また新たな考察がありまして、



持って生まれたものとある程度の人生の傾向(出生図)

これを自身の「素質」とするならば、

同時にそれは、その人の持つ、「心の癖」なのではないかと考えたりします。



だから何も考えずにそのまま成長していけば、星に影響され、そのような性質を帯びてくる。

そこに具体的な自分の環境や意志というものが立体的に付随されていって、人生に彩りが加えられ、用意された設計図を自ら攻略していく。



「心の癖」というと、やはり思いつくのは自我(エゴ)なのですが、


問題解決のツールとして占術を使ったときに、浮き彫りになるのが心の癖


この記事の最初の方でも書きましたが、「人生が生きづらい」と「感じる」のは、その「感じる」心の癖を見破る方が大事で、それが結果として問題解決に繋がるのではないかと感じました。



大人になるにつれて発達していくのが自我なら、性質に付随して発達させていくことで癖がついていく。
そのように考えたとしたら、出生図には、その人の性質、つまり自分の拘るポイント、しいては自我が騒ぎだすポイントとかが映し出されているのかも、と思ったりしました。


紫微斗数でも、命盤を見ていて、「はっ!まさかここが自我が強くあらわれるポイントってことなのか?!」と思ったりすることがありましたが、この辺はまだあくまで自分の考察段階で検証がとれてないので研究途上です。。汗





また、西洋占星術ですが、惑星にも年齢域というのがあって、若いころはなかなか全ての星を使えません。

たとえば、悲観的な性格で、感情を内側にため込む性質があったとして、最初のうちはその性質しか十分に使えず苦労してたとしても、
大人になっていくうちに、うまく他の星を使えるようになってくる。
すると、元の性質もありながらも、それをうまく調整して生かし、そして自分の中でバランスをとれるようになってくる、など。

やがて使える星が増えてきます。個人差で使うのが苦手な星もなかにはありますが、難易度の高い星はちゃんと年齢域も高めです(宇宙やさしい…)笑

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前に使った図ですが、惑星から影響を与えられ、そして自らも自分の内在する惑星へ影響を与えながら積極的にその力を使っていくという感じですかね。



どの占術も出生図(命式・命盤)を大事にしますが、それだけ出生図ってのは、人生のヒントでもあり、さすが自ら設計してきた図ってなだけあって、重要だなと改めて思いました。


東洋系の占術では「家庭運悪い」とかずばっと出たりするので、出生図によっては「いやいや、自分こんなハードモードで設計したつもりないんですけど?!?!」って突っ込みたくなることもあるかと思いますが(自分そう)笑
そういう人は、ゲームをイージーよりハードにした方がより攻略しがいがあると思ったのかもしれないですね。覚えてないけど^^;


出生図は


心の癖の種であり、可能性。


人生を味わい尽くすために用意された設計図を

自ら堪能するための可能性に満ちている。


今回、そんな風に思いました!


ちなみに、インド占星術では、宇宙意識・源(ソース)・アカシックレコード等(悟り系の記事でずっと説明してきたアレのこと)と繋がった人…つまり、悟りを開いて解脱した人は、全ての星は解除される的なことも言われてたりします。

禅でいうところの悟り、インド占星術でいうところの解脱、というのは、占星術でいうと、すべての星を使いこなした(味わい尽くした)ということなのかなと思います。

そうなると、そういう人にはもう占星術とかは必要ないような気がします。


そういえば、西洋占星術で使う10天体の年齢域は、全ての年齢期を終えるのには、人の寿命くらいの長さがあるなぁ……やっぱそういうことなのかな。






占術や占者によって、出生図の解釈やその意味合いはそれぞれ若干違ったりするかもなのですが、このようにしてみてみると、共通するところは共通していて、ほんとに面白いです。

それぞれの占術はそれぞれ知識がほんと奥深いため、占星術とこの辺の関連はまだまだ勉強&知識不足感が否めないのですが……とても研究のしがいがあるテーマなので、その都度色々整理して自分なりに理解してまとめたいです!

*1:六親とは、最も身近な六種の親族のこと。父・母・兄(姉)・弟(妹)・配偶者・子供等、親族全般のことを指す。主に陰陽五行説を用いる東洋占術で使われる言葉。

12星座占いの仕組みと運勢の見方考察

知らない間に梅雨が明けていた。。

そして気付いたら、7月も下旬……季節は二十四節季でいうと大暑へ!連日暑いですね。。

ここのところの記事が、悟りとか法則とかエゴとか、非常に分かりづらい話(いつもだけど)が続いたので、今回は占星術絡みで。

西洋占星術でいうところの、太陽が獅子座に移動したので、なんとなく星の動きなんかをざっと詠んでみたりしようかな、としたけれど、
その前に、雑誌の占いの仕組みについてちょっと個人的にメモしときます。

雑誌などの12星座の運勢のしくみ

ところで、よく雑誌の占いの〇〇座の今月の運勢とかありますが、その根拠というか、何を元に書いてるのかということですが、言わずもがな、トランジット(現在の天空)の星の動きとリンクして象意を詠み取って書いてます。
西洋占星術を勉強すると、根本的な仕組みがわかって面白いです。


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↑以前わかりづらいなりにも書いたホロスコープの初歩的まとめ記事では、ハウスの説明までは書けなかったのですが、天体(惑星)サイン(星座)の組み合わせのほかに、ハウス(室)というものがあります。

ハウスというのは、その天体たちが起こす現象の場を見ることができるので、ハウスがわかるとホロスコープにより具体性が増します。
なので、運勢を読み解くにはハウスを決める必要があります。


そのハウスの決め方は色々あるのですが、
雑誌の占いでは、基本的に、自分が生まれた時に空にあった星のうち、
まず太陽のある星座を起点としてみていきます。

太陽のある星座を1ハウスとして、ハウスを星座ごとで均等割する方法をソーラーサインハウス方式といいます。

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西洋占星術のハウスのそれぞれの象意は、ざっくりと簡単にまとめると以下のような感じです。

  • 1ハウス →自分・本人・生命・固有のパーソナリティの部屋
  • 2ハウス →物質・所有・金銭・才能・資質の部屋
  • 3ハウス →周囲の環境・兄弟姉妹・コミュニケーション・知識の部屋
  • 4ハウス →家族・両親・基盤・プライベート・家庭生活の部屋
  • 5ハウス →楽しみ・刺激・恋愛・子供・娯楽・創造性の部屋
  • 6ハウス →日課・ルーティンワーク・勤務・健康の部屋
  • 7ハウス →他者・人間関係・協同・パートナー・結婚の部屋
  • 8ハウス →親密な関わり・セックス・死・遺産(財産)の部屋
  • 9ハウス →学問・思想・教養・旅行・海外・研究の部屋
  • 10ハウス →社会的地位・名誉・身分・キャリアの部屋
  • 11ハウス →友人関係・同僚・仲間・展望・希望の部屋
  • 12ハウス →潜在意識・隠された障害・インターネット・秘密の部屋


それらに、それぞれ役割を持ったこれらの天体達が

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どの星座(サイン)に入ったとか、

どこの部屋(ハウス)に入ったとか、

どの星と角度(アスペクト)をとったとか、


などで、その象意を詠んでますが、
そこの表現の仕方は占い師さんやライターさんによって多種多様です。

腕の見せ所といいますか。

熟練や人気の占星術家ほど、わかりやすかったり、言葉選びがなどが洗練されてます。





雑誌の占いなどのおすすめの見方

通常、太陽星座で、自分の星座のところを読むと思うんですけど、私のおすすめはASC(アセンダント)の星座でみることです。

ちょっと専門的な話なので、
念のために、ASC(アセンダントとは何かと説明入れておきますと、
自分が生まれた瞬間にあった東の地平線にある星座のことですね。
上昇宮ともいいます。これは出生時間がわかると割り出せます。

この太陽が昇る通過点の場所、ASC(アセンダント)が1ハウスの起点となります。



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雑誌の占いだと、一般大衆向けなので、太陽を1ハウスとしてみているけれど、鑑定などで、個人のホロスコープを見るときは、占星術家のほとんどは、ASC(アセンダント)を1ハウスとするハウス方式でみてます。

なので、アセンダントによるハウスシステムは、出生時間によっては、ソーラーサインのハウスシステムと、正反対のハウスになる可能性もあるわけですね。笑


しかし、西洋占星術だけでなく、インド占星術もハウスは上昇宮、アセンダントで決まるように、

アセンダントは、自分の肉体、つまり自分の玄関とも言えるべき、どの占星術でもとても重要な観点とされてます。





なので、出生時間がわかる人は、自分のアセンダント(上昇宮)がどこの星座にあるかわかると思うので、雑誌の占いでもそれを中心にみてみると、自分でまだそんなに星の流れが読むのが苦手でも、ざっくりですが、星の動きの勉強になって楽しいです。笑

知識のある人だったら、慣れると、一般大衆向けに書かれた雑誌の文章が自分だけの占いみたく読めたり、この占星術家は星の動きをこういう風に表現するのね、など、表現の勉強になったりもします。笑

(出生時間を使うプラシーダス方式のハウスなどは均等割りではないので、星の動きをちゃんと照らし合わそうとすると、自分のホロスコープのハウスのカスプ(境界線)を熟知してる人向けかもですが…)

でもまぁハウスが多少違くても大体の流れがざっくりわかるというか。笑



西洋占星術を全く勉強してないし、そんなもん知らん!という人などは、もちろん従来どおり太陽星座を1ハウスとしてみて問題なしです☆


ちょっとでも西洋占星術の知識をかじった方なら、従来どおり太陽星座の箇所もみつつ、ASC(アセンダント星座もみると面白いよ、という話。。





あとは、自分の月星座(生まれた時に月があった星座)をみてもいいのかなぁと思いますが、

インド占星術は、月を重視している占術なので、アセンダントがわからないときは、月の位置を1ハウスとする方法もありますが、
西洋占星術は、太陽を重視している傾向が見られます。なので西洋占星術で月星座1ハウスというのは、あまり聞かないですが。。

あと、月も約2時間で1度動くので、下手するとサイン変わりますし、やはり出生時間がわからないとなんともいえませんね。笑


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月星座はとてもパーソナルな星なので、西洋占星術でも素の性格等みるときは、月星座で結構見れます。笑



出生時間の重要性

というか、出生時間って日本じゃあまり重要視されてないので知らない人がほとんどですが、海外で占星術が発達してる地域は、知ってるのが普通なんだとか。
(インドや台湾では、結婚・出産・引越・転職などなど、何か重要な節目のときは、まず占い師に見てもらうとか聞きました。。現在はわからないけど。。)


特に、紫微斗数とかインド占星術とかは出生時間わからないとあまり使えないし、
(インド占星術は分・秒単位までわからないと正確に出せないチャートもある)
紫微斗数や古典な占星術では、昼生まれと夜生まれで使う星が違うとかいうのもあるし、
四柱推命だって、時柱がわからないと命式の五行の全体のバランスが不明確だったりしますしね。


まぁでも、生年月日だけでも、かなり多くのことがわかりますが、マニアックに占術勉強してくと、やはり生時って結構ファクターとして必要だなぁと思うので……

生時がわからないときは、レクティファイといって、その人の主要な出来事から出生時間を割り出す技法もありますが、あれ結構面倒くさいし。。笑笑


やはり、知りたいですねー実際の生まれた時間。笑



昔の人は、自分たちの都合で、誕生日変えてたりするから(私の祖母がそう笑)、母子手帳が導入されて、生年月日時まで記録されるようになったのは本当ありがたいですけど、依然として、日本では出生時間が重要視されてないから、本人が生時を知らないケースが多い。笑

んんんーまぁ何時に生まれたとかはそんなに興味ないのかもだけど、
みんな自分の生年月日は覚えてるのだから、
ついでに出生時間ももっと重要視してほしい!!笑


雑誌占いの星詠みの解説例


ということで、文章だと漠然としてわかりづらい!!感がぬぐえないので、ここで、練習がてら、占星術家達は、どのように星の動きをみているのかというのを、自分なりにざっくりと解読してみます。笑


まず、2017年7月の大まかな星の動きを例にとります。


2017年7月は・・・


・5日金星が双子座へ

・6日水星が獅子座へ

・9日山羊座で満月

・20日火星が獅子座へ

・23日に太陽が獅子座へ

・23日獅子座で新月

・26日に水星が乙女座へ


と、こんな感じ。


これをソーラーサインハウス方式で、ハウスの起点となる星座を決めます。

例とする人は、生まれた時の太陽の位置が双子座にあった生まれの人だとします。


すると、1ハウスを双子座とした場合の、7月のホロスコープはこんな感じになりました。


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では、先ほどの星の動きをこのハウスに当てはめて、1つ例に詠み解いてみましょう。


<5日金星が双子座へ>

ハウスにもそれぞれ象意があるように、天体たちにもそれぞれ持っている象意があります。

恋愛運は大体、金星をみています。

なので、ここで、金星が双子座(1ハウス)へという星の動きは、



2017年7月は

「自分の魅力がキラキラ輝く時期!」

などといった記述が、
雑誌などの双子座の恋愛運などの項目によくみかけます。


つまり、愛と豊かさなどを示す金星が、自分のハウス(1ハウス)にやってくる。


という象意を汲み取って記述しています。


同様に、
6日水星が獅子座(3ハウス)に入ると…
20日火星が獅子座(3ハウス)に入ると…
23日に太陽が獅子座(3ハウス)に入ると…
26日に水星が乙女座(4ハウス)に入ると…

というように、星の動き(天体)とハウスとサインで組み合わせて詠んでいきます。
さらに星たちが角度(アスペクト)をとるとそれも加味します。


あと、占星術家によっては、太陽のある星座の支配星を中心に読んでいるのもあります。



では、ここで先ほどの例にとった人の出生時間がわかったとします。

この人は仮に2006年6月6日のAM4:00に東京で生まれたとすると、ASC(アセンダント)は双子座の7度になります。

ここでプラシーダスというハウスシステムで見てみるとこのようになります。


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screen capture by iphemeris


内側の円がこの人の出生図(ネイタルチャート)で、
外側の円が7月23日20時のトランジット(現行)の天体です。

これは個人のホロスコープですが、プラシーダス方式なので、ハウスの幅がバラバラですね。
ですが、この人は太陽星座も双子座、ASCも双子座なので、トランジットの星の入るハウスは、ソーラーサインハウス方式とちょっと似ています。


雑誌の星座占いはソーラーサインハウスなので、もしこういう人は、雑誌の星座占いがより当たりやすいと言えるかもしれません。


このように、自分のホロスコープがわかれば、自分のネイタルで持っている天体に、トランジット(現行の空の動き)で天体がやってきたときなど、さらに詳しく象意を組み合わせて読めるわけです。




では、この人が仮に、PM6:00生まれだったらどうでしょうか。


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screen capture by iphemeris


さきほど同様に、内円がこの人の出生図(ネイタル)で、外円がトランジット(現行)です。


今度はASC(アセンダント)の星座が射手座(5度)になり、ソーラーサインハウス方式とは真逆のハウスになってます。

こういう人は、雑誌の占い(ソーラーサインハウス方式)でいうと、射手座の項目に書いてある星の流れの象意に近いかもしれません。(※正確にいうとプラシーダスのハウスは均等割ではないので、全く同じではないですが…)

さらに自分のネイタルの天体とトランジットの天体の位置もさきほどとは全く変わってきています。


さきほど、ASC(アセンダント)の星座を見るのがおすすめといったのはこういう理由からです。








では、こういう人はどっちを信じたら??

ってなりますが。。。


それについてですが、ソーラーサインハウスシステムは、これはこれでちゃんと使われていたハウスシステムなので、占星学的にはどっちも正しいみたいです。笑


なので、ソーラーサインとASC(アセンダント)が全然違う人は、両方見て、しっくりくるほうを自分で採用すればいいようです☆(という、ざっくりとした結論)笑


ちなみに私は、たまに雑誌の占いを読んでみるときは、太陽星座(ソーラーサイン)とASC(アセンダント)のサインを両方見て、実際の自分のネイタルのサインカスプ(境界線)と照らし合わせながら検証してます。笑


といっても、私の場合は、アセンダントが太陽星座の1つ手前の28度でソーラーサインと1つしか星座が違わないので、違いがそんなにないのかもですが。笑

まぁ鑑定で使うハウスシステムは、ASC(アセンダント)を使ってみてるので、自分がそっちの感覚のが掴みやすいってのもあるかもしれません。






やはり一番正確なのは、自分の出生図のホロスコープを見ながら、実際のトランジットと星の関係を照らし合わせて、色々と検証していくのが一番かもしれませんね。


というわけで、またしても無駄に長くなりましたが
雑誌の12星座占いのちょっとした考察メモでした。笑

スピ系の矛盾と悩みの正体

月は変わりましたが、連続で性懲りもなく、わかりづらい系記事が続きます。笑


astro.hateblo.jp
astro.hateblo.jp

これら↑記事の続きです。

この間に色々思うことや書きたいことあったのですが、とりあえず、この2つの記事と今回の記事は元々は1つの記事で書いてたので、一応最後まで書きます。

引き寄せやスピ系本によくある矛盾と疑問

ここまで、悟りだとか、引き寄せだとか、なんだか雲をつかむような話を、自分なりに理解しようとたくさんまとめてきましたが、
こういうお話には、昔から「矛盾」と思われることが多々ありました。

細かく言えば色々あるんですが、


例えば、

前回の二元論のような

「全てはある」
「全てはない」

とか

「修行しろ」と言ったと思えば、「そのままでいいんだよ」と言ったりとか……



どっちだよ??

とか思ってました。


前回にもありますが、結局、スピ系が「胡散臭い」ってなるのは、自我による納得できないから、「胡散臭い」「怪しい」ってなるんですよね。




で、この矛盾が発生する仕組みなんですが、

「言葉」というものは物事のある側面を切り取るものなので、

1つの同じものを別の人が言葉で説明するとき、

捉え方や理解の仕方が人それぞれ違うので、当然説明の仕方がそれぞれ違くなる。

聞いてる方も、その言葉から、それぞれ推測し、理解するので、そこに差異が生じる。



例えば、この図、〇と■で一見同じものには思えませんが、

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立体的に見た場合、正面から見たのと、上から見た違いだっただけで、元は同じものを示しており、

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ただの「捉え方の違い」だった、ということになります。




上の例えで言うと、

修行しろ、というのは、
自我を少なくする、というような意味の話、

対して

そのままでよい、というのは、
自我でおおわれていたものを取り払った姿の話

といったような感じで、両方は結局は同じことを指しており、意味は同じです。


この説明する対象が、もっと明確にわかりやすければいいけれど、そうでもない上に、「言葉」によって切り取って説明してるので、誤解や矛盾が生じてるんじゃないかという説です。


なので、スピ系で「矛盾」を感じたら、チャンス!と思って、その意味を別角度から捉えなおしてみる、という試みはいいかもしれません。


私は頭がカッチカチなので、いつも物事を一側面しか見れなかったんですが・・・まぁ前よりは少しマシになったような気がします。。笑






悩みはなくなる?


ここで、最近読んだ「ノンデュアリティ」系の本の中の文章を一部引用したいと思いますが、



なぜ波をコントロールできないのか?なぜ望ましくない波が現れるのか?
それは、この二元性の世界においては、相反するものは必ず一緒に出現することになっているからだ。
この事実を理解することも、とても重要だ。
私たちが体験することは、完全に均衡が取れている。
美しさがあれば、必ず醜さがある。成功があれば、必ず失敗がある。悟りを得ることがあれば、悟っていないことが必ず存在する。愛されることがあれば、愛されないことが必ず存在する。
世の中とはそういうものであり、それが問題にはならない。
人がそのあるがままに闘いを挑み、人生の均衡に歯向かって初めて問題となるのだ。

引用:JEFF FOSTER/「THE DEEPEST ACCEPTANCE」 P123


全ては世界の均衡を保つために、そのように二元性として表れているのであって、本来は一緒(同じ)のものだった。



ここでも、前回までの話に繋がります。




これは前々回の最初の方に書いた記事でも書いてますが、

「本来は分離してなく、元々はすべて1つ」

なのに、じゃあ、なんで物事は分かれているの?の解でもあります。


それは

ある状態を知るためには、それと相反する状態を知らなければ、それに気が付けないからです。

「ある」がわかるには「ない」を知らないと「ある」ということを認識ができない。



例えば、ずーーっと暗闇な状態しか知らなかったら、それはそれが「暗闇」だとはわかりません。

「光」を知っているから、初めて、これが「闇」なんだとわかる。


プラスがなければ、マイナスがないように、不幸を知らなければ、幸せもわからない。

嬉しさや楽しみを知るためには、悲しみや辛さといったものが必要なんですね。。


つまり、どっちも必要不可欠ということのようです。




なので、物事には常に二面性が潜んでいる。

だから、不安も恐怖などといったネガティブな要素は、その反対にあるポジティブな要素に気が付けるものなので、「要らないもの」ではないです。





私は長らく、このことがわかっていなくて、自分の中に同居する相反する思考と感情を認めることができなくて、そのことに自分自身ずっと苦しめられていた時期がありました。

でも、

マイナスな感情も、プラスな感情も、もともとは1つなんだとわかると

2つを両方とも否定しなくなり、それだけでも、かなり楽になりました。


2つを別々のものなんだと、自分で分離して、矛盾して、そうして自分で勝手に分離したものに、自分で勝手に苦しんでいただけだったんだとわかると滑稽で笑えます。


「悲恋ストーリー」ものや「悲劇のヒロイン」ものが大好きな人が、自分がそのように思ってなくても、無意識のうちにそのようなものを引き寄せて、勝手に嘆いているのと似てます。


私はまさにそれでした。笑



しかし、これが「自我(エゴ)」特有な作用だと知ると、

じゃぁ、人の悩みって、今まで生きてきたなかでの「常識」や「観念」といったもの、つまり自我が勝手に生み出してるだけなのか。

それに対して、「思考」つまり自我が「あーでもない」「こーでもない」と勝手にわめき騒いでいる。

そしてそれに付随して「感情」というものが勝手に反応する。


そういう解釈なんですよね、悟りのお話って。


もしそうなんだとしたら、

こんな壮大な自作自演ないですよ。。


だからブッタは全ては「空」だと悟ったら(悩みは自我が生み出した虚構だと知ったら)悩みなくなったと言っていたのか。。となりますね。笑







全ては「あるがまま」でよい


悟りをはじめとしたこういう教えは全て、分離したありとあらゆる複雑なものを1つに、つまり、「ゼロ」に戻すような導きが多いです。


全ては「あるがまま」でいいというのも、

本当によく言われていることですが、「あるがまま」というのは、これらの流れを踏まえると、プラスでもマイナスでもない、ただ、「ゼロ」であるという意味の1つなのかな、と。



↑ロシアの元量子物理学者のヴァジム・ゼランドの著書でも、「過剰ポテンシャル」という用語がありましたが、願望に過剰にバイアスがかかると、宇宙が均衡を保つために元に戻そうとするという働きだったと思いますが、まさにこれと同じこと言ってますよね。


「あるがまま」とは、自分と世界に境界がない、宇宙と繋がっている状態。

その状態は今まで散々説明に出てきた

「空」であったり

はたまた、ここでいう「ゼロ」であったり

自我による埃を払うと気付くこと、のことを言っているような気がします。

生まれたとき(赤ちゃんのとき)は誰しもみんな「あるがまま」の状態で。

本来はあるがままなのに、それを「あるがまま」にしていないのは、何か。

ここまで来ると、さすがにもう書く必要ないと思いますが。。



んんんー

でも自我自体が人間に生まれついて備わった機能なのでね。。。笑



そうすると当然疑問が出てきます。



じゃぁ、そもそも、

そんな「あるがまま」ではなく、「分離」や「苦悩」を自ら生み出す

「自我」って一体全体何のために生まれたのよ?


って話になりますよね。。

というわけで、そろそろ「自我」について自分が理解したことを、改めてちゃんと記事にまとめたい今日この頃です。笑



と、いうことで


またしてもまとまってないのに無駄に長くなってしまった。。笑

というか、今回の記事だけでも長いのに、前回までの3記事を1つの記事にしようとしてたのか自分。。笑


ますます「自我」を持つ「人」そして「意識」、しいては、それと分離できない「世界」「宇宙」そのものに、改めて興味津々になるのでした。笑

悟りと引き寄せの法則との関連性

抽象的な話の記事が続きますが、一応前回途中まで書いてた記事なので性懲りもなく続けます。笑

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↑前回記事の最後の方に書いた話の続きです。

「悟り」と「引き寄せの法則」との関連、違いはあるのか。


ところで、悟り悟りゆうけど、引き寄せの法則(LOA)*1とはなんか違うの?


というところを少し。

今回はあくまで前回までの話と法則の関係を中心に書いてます。


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で、この辺の話は実は↑以前書いた記事とわりと重複しますが。笑


結論から先に言うと、私の見解では、根本的に違いはないです。
引き寄せの法則」(LOA)は宇宙に働く原理・真理法則をわかりやすく伝えたものであり、ただのアプローチの違いだと思われます。


前回記事で取り扱った非二元(悟り)系の本を読んだあとに、ひと昔前の「引き寄せの法則」(LOA)をアプローチとしてガンガン使っていくぜ!系の似たような本たちを、ちょっとこの前久々に読んでみましたが、やはり、最終的に言っていることは同じでも、なんていうか、表現の違いというか、プロセスの違いというか、言ってることは同じでも、表現の違いでこんなに本の内容全体の毛色が違うんだなぁと実感しました。


アプローチ・方法論の違いといえど、LOA関連の類は、私たちの顕在意識、はたまた思考、自我というものの視点からでも理解できるようにしてるので、

悟りの話よりだいぶわかりやすい。


だから、世に広まったんですね。笑


引き寄せの法則のプラス面とマイナス面

そもそも引き寄せの法則って?


プラスマイナス面を論じる前に、

まず、そもそも「引き寄せの法則」についてですが、要は同じ波動のものが自分に引き寄せられるっていうあれですね。笑

この辺に興味ある方は今更説明もいらないと思いますが、一応前回の記事の話の流れから簡単に説明すると、


(またしつこくこのわかりづらい図を持ってきてしまって申し訳ないんですが;)

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前回の記事でも使った、この図の右の黄色いところのようなもの、

禅でいうところの「空」と呼ばれる、何もないけど全てある空間量子力学的に言うと、全ての万物を作り出している素粒子というか波動(量子波)のこと、
この1つの同じものによって、あらゆるものが創られている。
元はひとつの源(ソース)から創られている。

というのが、前回の「全ては1つ」的な話でしたが、


この量子波というのは、観測者(人間)の意志により、影響を与えることができるということ。
この影響を与える方法にはコツがあり、それがいわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれていることなのです。

この一見スピリチュアルちっくな話は、実は科学的に実証されていて、ここではその量子力学の話については割愛しますが、以下のサイトさんあたりが、丁寧に説明してくれているのでオススメ。

哲学的な何か、あと科学とか
↑これを読んだあとに以下の動画をみるとわかりやすい。

またはこちらでも同じ動画が紹介・解説されている
引き寄せ科学おさらい ド・ブロイおじさんさんの動画 | 黄金の金玉を知らないか?

引き寄せの法則(LOA)を理論的に納得したい人は面白いかも。


とまぁ、話を戻しまして、

そういうわけで、このを知り、影響を与えることで、現実を創造することができる、というのが、昨今の「引き寄せの法則」として知られているわけであります。



引き寄せの法則の落とし穴


ただ、引き寄せ実践系の本のなかには、「ポジティブはOK」でも「ネガティブはNG」とはっきり書かれていることも多いです。

とにかく法則を使ってもらうのを重きに置いていたりするため、具体例もあり、とてもわかりやすく、シンプルなので、これはこれで悪くないですが、

「良い気分でいる」「ポジティブシンキング」というのは間違いではないのですが、それを誤用してしまうと

「あぁ!ネガティブなことを考えてしまった。」
「悪いことが起こるのか」
「悲観主義の私はやっぱダメなのね」

などという誤解やバイアスも生まれたりして、この辺が本来の「引き寄せの法則」から離れてしまったり、法則自体を「胡散臭い」とか「嫌い」「苦手」という人の原因にもなったりするのかなぁと。。。


ポジティブ!ポジティブに行きましょう!

つったって、「それが出来たら苦労しないんじゃい!!」

という感じになると思う。


私もそうなので。


だから、それは多分法則のある側面しかから説明してないからなんじゃないかと、思うわけです。


多分、真理というやつは、ネガティブやポジティブといった、対極するものも全て含んだところにあると思われるので、いくらわかりやすく法則を説明した本であっても、最後にその部分まで言及していない本や人の話は少々怪しいと思います。笑


それともう1つ。


引き寄せの法則は、「未来を良くしたい!」という未来志向になることによって、「いま」を置き去りにされがちだということです。

「いまよりもっとよい未来」というのは、「いま」ではなく「未来」につなげてしまうため、本質を見失いやすいという盲点があります。

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引き寄せの本を読んだことがある方は「なりたい未来を想像して、いま、その気分に浸る」というようなことが書かれているのをみたことあるかもしれませんが、

ここで大事なのは「未来」ではなく、「いま」ということを言っていますし、

そもそも、「未来」というものはなく、いつでもあるのは「いま」「ここ」だけなので、この辺の話も、悟りの話とやはり通じるところがあります。


ただ、こういうことを含めて書いてない本は結構あるような気がします。。
LOA関連本は潜在意識の研究のために、結構読み漁ったと思いますが、全ての本を読んでるわけではないので一概に言えないですが。


「悟り」と「引き寄せの法則


LOA関連本は基本的に、そのような「気分」「感情」に重きを(主軸に)置いて、万人にもわかりやすく法則を使ってもらおうとしていますが、

わかりやすいが故に落とし穴もあったりして、一度は法則を適用して「ほんとだ!」となっても、自我の妨害にあったりして、なかなか適用ができなかったりしますが、

このように法則の本質をひも解いていくと、悟りの話と結局は同じことです。


法則は、あくまで「法則」であって、「方法」ではなく、

法則の根源的な理解とは、禅でいうところの「空」を知るとこによるものとほぼ同義だと思います。




逆に「ノンデュアリティ(非二元)」や「悟り/覚醒」系の本は、なんていうか、LOAのメソッド系が導きたかったものへのダイレクトな教えというか、ポジティブもネガティブも超越してしまっているというか、それらを含めた全体にあるものについて言及しているので、かなり根源的な感じです。

「あぁ!ネガティブなことを考えてしまった。」などのような頭で考える部分を完全に越えてます。。

だって、そう悩んでる「自分」は本来いないというのが思想の根元としてあるので。。(前回記事参照

しかし、こちらは、そういうわけで、シンプルである分、自我目線ではやはり非常にわかりにくくもあるんですが、一度わかれば、メソッド等はいらないと思います。


だけど、「悟り」や「目覚め」などは、そのように一度わかれば直結型ですが、攻略にコツがいります。。
例えば、普通は1面2面と順にクリアして、エンディングへ行くゲームを、急にそのゲームのプログラムそのものに気づいてしまって、そのチートコードで1面で既にエンディングみたいな。(例え余計わかりづらい笑)

なかなかそうプログラムに気づける人も多くないので、だから誰もが実践しやすい方の、メソッドなどの、着々と段階を踏むようなわかりやすいものがたくさんあるんだと思います。。。


そういう意味で、誰もが出来るというとっつき易さでいったら、

引き寄せのメソッド系は良いかもしれないですね。落とし穴もありますが。




ただ、一方通行だけではなく、このように両側からの理解もあった方が、より良いのではないか、という個人的見解なのでした。



無駄に長くなってますが次回、最後に書ききれてなかった部分書きます。笑

*1:Law of Attraction(引き寄せの法則)の略

禅とか悟りとか引き寄せとかに共通するもの

定期的にやってくる、「潜在意識」や「悟り」関連記事です。笑

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話の内容的には、↑以前の記事とそう大差ないですが。笑
本日は今までの記事で、ちょこちょこ出てくる「悟り」について、悟り悟り言ってるけど、結局「悟ること」って一体何なのよ。「ノンデュアリティ(非二元)」て何それおいしいの?などについて、自分の研究の整理として記事にしていたら恐ろしく長くなってしまったので、元は1つの記事で書いてたんですが3回に分けました。笑

通常だとリフレッシュがてら占い記事とか挟みつつ書いてるのですが、なので今回ちょっと3連続でこういう話題ばっかですがあしからず。。笑

いつもにまして、かなり精神的なお話なので、わかりにくいかもですが…


共通する基本思想

ノンデュアリティ(非二元)とは?

その前に、このブログで初めて取り扱う言葉「ノンデュアリティ(非二元)」について、何ぞ。
ということから触れます。

簡単に言うと、ノンデュアリティとは、読んで字のごとく、

Non dual(2つ)=非二元=すべてのものは二つと分けられない=すべては1つである。

ということです。


ノンデュアリティ(非二元)という言葉は、普及したのは比較的新しいようですが、調べてみると、元はヒンドゥー教の教え(学派)の不二一元論(アドヴァイタヴァーダ)からきているようです。古典の教えを現代にも広くわかりやすくした呼び名というか言葉というか。諸説あると思うので、違ったらすみません。

不二一元論とは、ウパニシャッド哲学の梵我一如思想の徹底したもの。

不二一元論の詳しい説明はここでは省くとして、「ノンデュアリティ」も普段は聞きなれない言葉かもですが、こういう精神的な話の界隈の分野を研究しだしてから近年ではよく見かけるようになりました。
つい前まで「ワンネス」という言葉があったかと思いますが、ほぼ同義だ言われています。


まぁ大事なのは言葉ではなく、この前の記事でまとめた「悟り」と、根元的にはどうやら同じことを言っており、「悟り」も「覚醒」も「目覚め」も「ノンデュアリティ(非二元)」も「ワンネス」も、ただ言葉の違いなだけですよ。ということで。


すべては分離してない

まず基本的なところですが、


この世にみえる様々な相対するもの


自分―他人

内側―外側

主観―客観

男―女

昼―夜

善―悪

陰―陽

プラス―マイナス

ポジティブ(楽観)―ネガティブ(悲観)



などなど。。

たくさんありますが、これらは一見相対して存在しているよう(二元論)にみえますが、本来は分離してなく、元々はすべて1つということが、全ての思想の根本的な部分にあります。


二元論については以前ここでもちょろっと書きましたが、

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この世界は、目で見える形でいうと二元論で説明できるものが多いです。

もともとは1つなのに、なんで物事は分かれているようにみえるのか、という話ですが、そこのところは書いてたら長くなってしまったのでまた次回に。。


ちなみに、これらは、禅でも同じような思想があります。



禅の思想(般若心経)

仏教では、全ては何もない「」であると、ブッタが悟り、それを理解することが悟りとされますが、

その思想を説いた般若心経には

「空即是色(くうそくぜしき) 色即是空(しきそくぜくう)」

というお経の一節があります。

昔はこの文の意味がわからず、ただ字面カッコいいなぁとしか思ってなかったのですが笑


ここでも、この「空」「色(万物)」は同じものだよと言っています。



全てあるけど、全てない。全てないけど、全てある。



例えば、最初の例でいうと


ネガティブもポジティブもあるけど、

ネガティブもポジティブもない。

みたいな。



これだけ書くと、「は?どーゆーことやねん?!」って感じになるかもなんですが;

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そうして、やはりここでも出てくるのはお馴染みの「自我(エゴ)」ちゃんですが笑、もう少しお付き合いください。


自己意識(自我)は実は存在しない


今回は、思いっきり「悟り」や「ノンデュアリティ(非二元)」視点での話なので、さらにここから非常に抽象的でわかりにくい話になってきますが。。



LOA*1も悟りも、詰まるところは同じなんですが、

悟りの話では、自分が「自分」だと思っているものは、「自分」ではないと言います。


自分が「自分」だと思っている「自分」とは一体何でしょうか。


私は〇〇

〇〇に入るものは、「ステータス」だったり「役割」「肩書」だったり

自分を自分たらしめるもの。




ここでそのように言われる「自分」はおそらく、自己意識(自我)のことを言っており、

前にも書きましたが、悟りとは簡単に言うと、この自己意識(自我)に気付き、それを落とす、または薄く(小さく)することにあります。


なので、悟りのお話で、


「私はいない。」



とよく言われるのは、

本来「私」だと思っている私はいないということなのです。

ここでいう「私」とは自我からみた私のことなのです。



自我からしてみたら、一体何のこっちゃって感じですよね。

え?私はいない?は?どういうこと?

となりますが、とりあえず話を進めます。


過去のイメージや、現れては消えてく思考、感情、感覚や、それらの判断による「自分」は、本来の自分ではない。

じゃぁ「本来の自分」とは何なのか、という話ですが、

それは、前の記事ので使った図↓のこの右側の空間…みたいな感じが近いかもです。

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この図の右の空間は、さきほど書いた、
禅でいう「空」や、
量子力学でいう、「量子波(クォンタム・ウェーブ)」
前回のタロット&オラクルカードの記事で書いたアカシックレコード
というものも、同じものと言われてたりします。
この辺は目に見えない範囲で、検証が難しいので、結局は、自分の感覚や「経験」等でわかるしかないと思われます。

私もつい先日「おや?」という体験をしたのですが、一瞬でもとに戻りました。笑(このことについては記事にできたらと思いましたが、一瞬すぎて記事にならなかった…笑)


「ノンデュアリティ(非二元)」では「観照意識」とも言われますが、これらの話の中では、これが、本当の「私」ということになります。

引き寄せ(LOA)では「源(ソース)」などと言われてますね。宗教とかだと「神様」とも。人によってそれぞれこれらの言い方は異なりますけど、ほとんど同義だと思います。

自我目線だとかなりぶっとんだ話ですが、記事の冒頭から書いてる、これらの共通思想「全ては1つ」=(あなたもわたしもいない)という話の流れはこういうことからきてます。



つまり、この図の右の部分、「全体性」から分離するものが、自己意識「自我」なのです。


自己意識(自我)を薄くしたり、小さくしたり、完全にそのようになると、今まであったのに気付かなかったこれらに気付く。「本当の自分」に気付くというわけです。
以前の記事にも書きましたが、「悟り」とは、そのような場所へたどり着くものでもなく、まさにただ「気づく」ことなので、なかなか言葉による説明は理解が難しいです。。



このあたりの話を、もしもっと深く知りたい!場合は、気づきを「経験」されたような、覚者やグルと呼ばれる方の話や本を読んだ方がいいと思うので、ここでは割愛。

とりあえず今回は、自分の整理をすることにあるので。笑





理解を深めるには


要するに、最初から言っているとおり、「あなた」も「わたし」もいなく、内側も外側もない。結局は「全ては1つ」なんだということなんですけど、

そんなふうに感じられないのは、このもって生まれた「自我」によるもののようです。

元々は1つだったのに、1つに感じられなくなってしまった。

主体と客体、「わたし」「あなた」という分離の意識も自我による特性のひとつですので、

誕生した赤ちゃんから大人になるまでの間に「自我」=「思考」はすくすくと育ち、本来繋がっているものが見えなくなってしまった。

なので、「自我」=「思考」にはなかなか理解できないのも仕方がないようです。

「すべては1つ」を頭だけで理解しようとしたり、これらの話(「悟り」や「覚醒」「目覚め」「非二元」)を自我の目線で理解しようとすると、自我はパニくり、考えても自我には到底わかるはずもなく。。。笑


まぁでも、過去の偉人や覚者と呼ばれるような人のお話を聞いただけで、または悟りや覚醒系の本を読んだだけで、すぐ腑に落ちてしまう人もいますが……(羨ましい…)


自我(思考)は理解したがりだから、「悟ろう」とすること自体がもう自我によるものであり、みようとすればみえないので、自分の右手を右手で触れられないようなもどかしさがありますが、

なので、理解というか、そういうものがあるんだ、と気づくだけで良いそうです。



まるでルビンの壺のようですね。


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「ルビンの壺」とは、デンマークの心理学者エドガー・ルビンが1915年に考案した図地反転図形のことです。

これは、認知心理学の「図と地の分化(分離)」をわかりやすく示した図で、

要するに、壺が「図」として認識されるとその形が知覚され、その他の部分は「地」、背景としか知覚されず、2人の顔が「図」として認識されるときは、その他の部分は「地」になり背景としてしか知覚されないという、図と地の分化によって初めて形を知覚するということですが、

この壺を見ようとすると顔が消え、顔をみようとすると壺が消える現象は、まさに、この一連の悟りの話のことみたいで面白いです。



また、この手の話がどうもよく理解ができなくても、「引き寄せの法則」関連の本などから徐々に真理を伝えていくわかりやすそうなものを、少しずつ理解しながらみていくというのものも、最終的には原理は同じなので、そういうアプローチ方法もありだと思います。

引き寄せの法則」本は誤解も多いので注意もあるのですが。

その辺(悟りと引き寄せの関連)についてもちょっと書ていたのですが、長くなりましたので次回に分けました。笑


続き↓
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しかし、悟り系の本は、「悩み」とは一体なんだったのかわからなくなりますね。。
「悩み」の根本がどこかに消えるというか。
「悟り」観点からみると、そもそも「悩み」というのは幻という捉え方をするので当たり前といっちゃ当たり前ですが。


私は文才もなく全然言葉でうまく説明できませんが、この一連の話はつまり「引き寄せの法則」の根本的な話みたいなものなので、これがわかると、LOAの似たような本たちはもう読まなくてよくなると思うのです。

*1:Law of Attraction(引き寄せの法則)の略

オリジナルの〇〇占い(動物占い・守護色占いなど)の元ネタについて

今回はちまたにある「〇〇占い」についての秘密について書きたいと思います。


本や雑誌、テレビなどでみる「〇〇占い」というものは実に手軽で、一般的に親しみやすいため人気ありますが、「12星座」占い同様、その元となる占術(西洋占星術)のほんの一部だけを使った実に簡素化した占いなので、精度は低いことは否めません。
しかし、複雑な占いの一部を切り取ることにより、占いをエンターテイメントとして楽しめるという部分はあります。

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ちなみに以前の↑記事でも触れてますが、「12星座占い」は西洋占星術で使う10個の星のなかの1つ、「太陽」しか見てない占いです。10天体中1つなので精度は1/10という感じです。
それでもある程度当たるのは抽出した星が「太陽」だからです。月だけ抽出した「月(ルナ)占い」というのもあり、金星だけなら「金星(ヴィーナス)占い」となります。

また、以前「動物占い」というのも、少しポピュラーになりましたが、その占いも元はといえば、四柱推命の日柱の十二運のことです。


十二運は人の一生に喩えられ(胎→養→長→沐浴→冠帯→健禄→帝旺→衰→病→死→墓→絶)、四柱推命での説明はここでは省きますが、その日柱にある十二運で12種類の動物に例えられているのが動物占いです。
対応は以下のとおり。


胎(たい)⇔オオカミ

養(よう)⇔子鹿

長生(ちょうせい)⇔猿

沐浴(もくよく)⇔チーター

冠帯(かんたい)⇔黒ヒョウ

建禄(けんろく)⇔ライオン

帝旺(ていおう)⇔虎

衰(すい)⇔タヌキ

病(びょう)⇔コアラ

死(し)⇔像

墓(ぼ)⇔羊

絶(ぜつ)⇔ペガサス


四柱推命とは、中国で宋代に大成されたといわれている、生まれた年・月・日・時を四つの柱としてその人の運命を占う命術です。

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↑の記事でも四柱推命についてちょっと触れてますが、四柱推命は的中率が高いですが、その分複雑で難解なため、使える人が限られたりします。なので、その四柱推命のほんの一部を使って、もっとポピュラーにわかりやすくしたのが、世に親しまれる「〇〇占い」となることが多いです。


60種類のより詳細バージョンの動物占いもあるようですが、それも同様に、四柱推命の日柱の干支(60干支)の組み合わせを使った占いのようですし、「〇〇占い」+「12種類」となったら「四柱推命」がベースとなっているものが多いです。

でも、自分が占術を本格的に勉強するまでは、そんなベースがあることなど全然知りませんでした。




私は、小さい頃から占い好きだったので、本棚に「〇〇占い」という本は昔からあって、その中でも「当たる!」と気に入ってた本がありました。

これです。




守護色相性占い

2000年10月に発行してるのでだいぶ古いですね。
動物占いに比べたらかなりマイナーですが;当時は楽しんでいました。

生年月日から、12種類の守護色を割り出し、相性を見るという、いたってよくあるものです。


発端は、姉が「この本は結構当たった感じがしたけど、歴が2000年までしかないから、自分の子供の守護色はわかんないねー」と言っていたのを聞き、
本格的に占術を勉強している今だからこそ、この占いは何をベースにしているんだろう?と疑問に思いました。

占い師のなかには、様々な占術を組み合わせて、独自の占いをしてる方もいますが、これもそのうちの1つなのかなぁと思っていました。
研究して独自で編み出した占いなら多分わかんないなー、と思っていたんですが、

昔、守護色占いでカラーを調べたことのある2人の友人の四柱推命の命式を見てたとき、ふと、日柱が同じ干支だということに気づき、


あれ?そういえば、この2人、守護色占いでも同じカラーじゃなかったっけ?

となり、

これってまさか、日柱の十二支でカラーが決まってるんじゃないか?

と気づきました。


つまり、この守護色占いも、四柱推命の一部を切り取った占いだったのです。

対応図はこんな感じ。姉に伝えるために記録しておく。笑


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今はネットで簡単に四柱推命の命式が出せますので、そこの日柱の十二支を見れば、最近生まれた子供でも自分の守護色、十二運を見れば動物などが何か簡単にわかりますね★笑


調べてみると、この守護色相性占いは、四柱推命ベースなので、命式の日柱にある十二支の相性で良し悪しが決まってるみたいです。(守護色のカラーと十二支が内蔵している五行(蔵干と呼ぶ)のカラーイメージはあまり関係なさそうです。
四柱推命の用語でいうと、「支合」*1「三合」*2と呼ばれる相性が特に良しとされ、「沖」「害」「刑」とされる相性はあまり良くないとされてます。
動物占いの十二運も同様です。



そういえば、細〇数子さんも、〇ッターズ飯田さんも色々な占いを研究し、独自にアレンジされたオリジナルな占いを出されていますが、よくよく見ると四柱推命がかなりベースにある感じだし、やはり四柱推命は占術の王様と言われるだけありますね・・・


実際の元の占いとなる四柱推命、他に西洋占星術紫微斗数などは、生まれた時間も見るので、それに比べると一部を抽出した大雑把な分類では当たらない部分もありますが、逆に言うと、元の占いの一部分を抽出しただけでも、ある程度当たる部分があるというのは、元の占いの精度が高いことが伺えます。






血液型占いが流行るのは、日本と韓国だけと言いますし(海外の方は、ほとんど自分の血液型を知らず、気にしていないらしい)、日本人は〇〇占いとかがわりと好きだというのを聞いたことがありますが、確かにそういうところあるかもと思います。(一時期出てきた「13星座占い」というのも、元は海外でシャレ的に言われたものを日本のメディアが鵜呑みにしたもので、取り扱ったのは日本だけと言われてます)笑


四柱推命は本当に奥が深くて面白い占術ですが、その難解さからなかなか誰しも使える術ではないので、このようにエンターテイメントとして切り取った占いで気軽に楽しむ(四柱推命の一部に触れる)のもありなのかもですね。

自分のように凝り性みたいな奴は、それだけでは飽き足らず、マニアックに勉強してしまうんですが。笑

*1:「支合」とは、「子-丑」「寅ー亥」「卯ー戌」「辰-酉」「巳-申」「午-未」の6種類あり、いずれも同質同士の結びつき

*2:「三合」とは、「申-子-辰」「巳-酉-丑」「寅-午-戌」「亥-卯-未」の4種類あり、これは互いに「異質」の性格でありながらとても調和し力を与え合い、結びつくことで発展性が生まれる組み合わせ。この3つのうち、2つの支の組み合わせを「半会」と呼ぶ。

オラクルカードとタロットカードの違いについて

悟り&潜在意識系の記事を書いてたのだけど、まとまらないので、気分を変えてちょっと違う記事を。

最近、以前より欲しかったオラクルカードを手にしまして。


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前に海外系のオラクルカード初めて買ったよ記事を書きましたが、そこで買ったコレット・バロン‐リードさんのウィズダムオラクルカードが結構良くて、コレットさんのオラクルカードに注目し始めた私。。笑


写真右の伝説の王国オラクルカードは、コレットさんの第1作目のオラクルカードで、左のグットタロットオラクルカードは、今年の春に出たばかりの最新作らしく、欲しかったのは伝説の王国の方だったんだが、今回もなんとなく一緒に買ってしまった。

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しかし、この「グットタロットオラクルカード

その名のとおり、タロットとオラクルカードのハイブリッド仕様のため、通常のタロットとは少し毛色が違う。

タロットと基本構成は同じくも(大アルカナ22枚、小アルカナ50枚=計78枚)一部名称がアレンジされてます。
公式にも説明ありますが、伝統的なタロットの解釈はベースにありつつも、どちらかというとオラクルカードの意味合いが強いです。
ちなみに「グットタロットオラクルカード」というのは日本語版の名称で、英語版では「The Good Tarot」という表記。

最初、タロットと同じように使ってみたら少し戸惑いました。笑

タロットは状況を分析・予測するのが得意なのに対し、オラクルカードは状況に対したアドバイス目線なので、このカードを普通にタロットとして使おうとすると結構難しいな、と思いました。
オラクル仕様のタロットカードは、今回初めて買いました。が、他にも違う作家さんで同じようなものが出ていますが、やはり作家さんのアレンジが強いものが多いです。

伝統的なタロットを使う感覚で、いきなりこういうハイブリッドのカードを使うと、慣れてないのもあって、正直まだ使いにくいですね。。

なにもカードに限らずの話ですが、「ハイブリッド」の良いところは、それぞれの特徴をブレンドして良さを引き立たせることにありますが、それが悪く出れば、「どっちつかず(中途半端)」、しかし良く出れば「良いとこどり」ができる、という諸刃の剣的なところはあるので、やはりこのカードの良さを出す=使いこなす、という意味合いでは、上級者的なカードだと思う。


でもタロットにあるようなネガティブなカードがなく、なんといってもカードの色味と絵柄が全体的に綺麗で美しいですね。
このカードは、慣れるまではタロットというよりかは、どちらかというとしばらくはオラクルカード的に使った方がいいかもしれない。

私は伝統的なタロットも初心者なので、しばらく慣れるまではオラクル的に使ってみようかなと思う。



こちらの伝説の王国のオラクルカードも、なかなか絵柄も綺麗なので、1枚引きかなんかでしばらく使っていきたいです。





で、この流れから、タロットとオラクルの違いについて少し。



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以前書いた記事でも、タロットもオラクルも卜占的な位置づけとして分類していましたが、それは命占と分けると、という意味合いでは卜占ですが、その中でもタロットとオラクルではまた少し違うな、と。



さっきも書いたが、タロットカードは、その質問状況を、見える部分、見えない部分まで詳しく分析、しいては予測し、質問者の心理的な状況からアドバイスまで導けます。
一説にはアカシックレコードから、答えを導いているとありますが、カードという象意(シンボル)からのインスピレーションで、言葉を組み合わせて読み取るから、術者の力量によるところがほんと大きい。
だからその分、すごく詳しく占えるし、占術としてはとても万能。

命術や相術がなくても、タロットだけで占者になれるのもうなずける。




一方、オラクルカードは、その読み取るという力量によるところの手間を極力省いたとてもシンプルなカードだと思う。


結局、何かを迷ったときって、その迷いに対して、「どうしたらいいのか」ということが多いと思うのだが、

オラクルカード「アドバイス」に特化している。


まぁオラクルカードの種類にもよりますが。。
例えば、前回買ったこのウィズダムオラクルカードは、特にアドバイスに重きをおいています。


アドバイスは、もちろんタロットでも出せるけど、オラクルカードはよりそれを簡素化したというか。

タロットもオラクルも、カードの象意から意味を読み取る、というのは同じだけど、タロットの方がややシンボリック的(抽象的)※これもカードの種類にもよるかもしれませんが。

だからこそ、解釈の幅が出るので色々読み取れるのだろうけど、タロットもオラクルも、インスピレーションを使い、アカシックレコード(または潜在意識・天使)なるものから智慧を拝借することも同じだから、的確。


こんな感じのイメージ。

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オラクルカードの種類の幅の豊富さで分けたらこの円は逆でも良いかもしれないですが。。

オラクルカードはそういうわけで「アドバイス目線」では本当に使えると思う。

専門の術者のようにカードの象意がわからなくても解説書を読めば、大体わかるし、扱いやすいから、一般的に普及してるのかなと思います。


でも、霊感やインスピレーションの強い人や、経験豊かな手練れの術者に見てもらえば、もしかしたら、自分で占うよりさらに詳しくわかっていいかもしれませんが、

些細な事や、なんか自分でさくっと占いたいときにこれほど簡単でわかりやすいものはないなと思う。笑




自分のことで余談ですが、この前ちょっとどうしようか迷ったことがありまして、オラクルカードを使ってさくっと占ってみたら、本当にばっちりなこと言い当てられて、オラクルカードの有効性を改めて感じました。。笑
そのときのことはまた別記事で書けたら。




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@astro_teruteru
Twitterひっそり始めました。
なかなかブログ記事の方だと時間かかっちゃって更新遅いので、アストロダイスとか今回買ったオラクルやタロット引いたものとか、このブログの関連内容の呟きとか、日々のちょっとしたことはこちらで更新できたらなと思ってます。

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