星を研究する人

星や宇宙、占星術、タロット、哲学、心理学、潜在意識や引き寄せ、悟りといった、学問的なものからスピリチュアルなものまで、興味あることを自分なりに理解しまとめるためのブログ

過去にとらわれない生き方。

ここ最近、占星術の説明だけが無駄に長い記事(笑)が多かったので、たまには個人的な日記でも。。


先日、こんな本を知った。

ネコは、嬉しかったことしか覚えていない。

【「猫は、うれしかったことしか覚えていない」獣医師から聞いたその言葉は、以後、私の中に生き続けています。猫は、過ぎたことを引きずることなく、うれしかったことだけを積み上げて生きていくのです。(表題エッセイより)】

「猫は、好きをおさえない」「猫は、まっすぐに表す」「猫は、落ち込まない」「猫は、誰かとくらべない」「猫は、考える前に動く」「猫は、命いっぱい生きている」……など、猫が教えてくれる、幸せのコツ


なにそれ。めっちゃ素敵な生き方やん。ネコ。

でも、同時になるほど。

だから猫って犬より長生きしやすいと言われてるのか。

確かに、もし嬉しかったことしか覚えてないなら、ストレス少ないなぁと思った。



そんなとき、ふと自分の幼馴染のことを思い出した。

ちょっと友人の話になるが、私の長い付き合いがある幼馴染(♀)は、辛かった思い出に付随する感情を自動的に忘れることができる。笑

例えば、辛かったり、ムカついたり、悲しかったりしたことがあって、

それが特に印象的なことだと、思い出すとそれに付随して感情が沸いきたり(思い出すだけで涙が出る、ムカつく等)、本当に嫌な酷いことされたら、その人に対する印象とか、もうその人と関わらないようにしようなど、多少あるかもしれないが

彼女の場合、その記憶はあっても、しばらく経つと、その時の感情を、現在に持ち合わせることはない。
その感情が人に向けられたものでも、その人に対して心底恨むということはない。

つまり、簡単に言ってしまうと全く根に持たない。


彼女は、以前、幾度となく酷い目にあわされた女性がいるが、そのときは、もちろん傷ついて、怒って、泣いて、その時の話を事細かに話してくれた。
しかし、1年後、またその酷い目に合わされた人の連絡に応じ、会いに行き、そしてまた同じような目に合っている。

もちろん、以前された事はちゃんと覚えているし、その人のことが好きというわけでも、弱みを握られてるわけでもない。


私は、何故また会いに行ったのか…と疑問に思った。

彼女曰く、「学習能力がない;」と言っていたけど、
確かに、そうかもしれない…そうかもしれないけど、なんていうか、
そういうレベルじゃない。笑


その女性だけでなく、他の違う人に対しても、基本同じ。
聞かされた私の方が、その話の内容をよく覚えていて、怒り出すくらい。笑


彼女は逆にむしろ、感情を長く覚えてることができないみたいで、
楽しかったことも、悲しかったことも、彼女にとっては、そんなに大差ないように思える。笑


とにかく、全然ひきずってない。

故に、後悔したことがないのだそう。


いや、正確には、あったとしても覚えていない。後悔したこと自体。



そもそも、感情というのは、その思い出に付随してあるわけではなく、今この瞬間に湧き出るものだから、思い出に対して、わざわざ自分で引っ張り出してるんだよな。


世の中には、彼女のように全然ひきずらない人っているけれど

私からしたら、本当に尊敬するレベルですごいなと思う。


8ハウスの月は、サインにも寄るかもだが(特に土サインと水サイン)、感情を溜め込むので、気持ちの切り替えが下手と言われる。
かくいう私も、8ハウス月で、気持ち切り替えに時間かかったりして、自分の思いとは裏腹に、嫌というほど切り替えが本当に下手(T_T)涙

なので、気持ちの切り替えが得意な人は、羨ましい。。
私も欲しい…その機能…!笑

彼女の月の位置は出生時間が正確ではないので、不確かだが、おそらくノーアスペクトの月で、西洋占星術だと蟹座に近い双子座。インド占星術だと双子座9ハウスになるかなぁ。。
そういう人がみんな彼女のようだと言うことでは無いが、9ハウス双子座は、彼女もそうだけど好奇心は旺盛だと思う。さらに彼女の太陽は火星とトライン。彼女の実に行動的でエネルギッシュな部分に影響を与えてるかもしれない。実に興味深い。笑 




過ぎたことをひきずらないという話は、
禅僧の原坦山の有名な逸話があるので、

それを紹介して終わります。


坦山(たんざん)が若いとき、もう一人の雲水(うんすい)と修行の旅をしていた。大きな河に差しかかったが、橋も船もない。衣(ころも)を脱いで河を渡ろうとすると、若い女性が渡れずに困っている。
坦山は、なんのためらいもなく、「私が背負って渡してあげよう」といって、女性を背負って河を渡らせてあげた。その後、二人はさらに旅を続けたが、しばらくすると、もう一人の雲水は「お前は出家の身なのに、女と接したことを恥じないのか」となじった。
すると坦山は「お前は、まだ、抱いていたのか。私は河を渡ったとき、すっかり降ろしてきた」といったという。過ぎ去ってしまったことに、いつまでもとらわれずに、サラリと流して、未来に向って進むのみである――。