星を研究する人

星や宇宙、占星術、タロット、哲学、心理学、潜在意識や引き寄せ、悟りといった、学問的なものからスピリチュアルなものまで、興味あることを自分なりに理解しまとめるためのブログ

インド占星術についてまとめる。

9月になりました。そして8月はまさかの1回しか更新できてない…!!!というすっかりご無沙汰更新に戻っています(・・;)笑


今回は、前回の記事や、他のでもちょいちょい出てきているインド占星術について、ここらで一度ちょっと触れておきたく。
インド占星術って一体何なの??
ってところから、
西洋占星術とどう違うの??
という2点に絞って、ごくごく初歩的な部分を簡単にまとめてみようと思います。今後の記事のためにも。笑

そして例外なく長くなったので、記事を分けました。笑
今回はインド占星術についての概要です。



インド占星術とは?


インド占星術については、以下の記事でも少しまとめてますので内容は少し被りますが、概要を再度触れときます。

astro.hateblo.jp

インド占星術は、西洋占星術に比べたらまだまだマイナーな占星術ですが、近年は紫微斗数よりはメジャー感が出てきてます。笑


西洋占星術に然り、占術全般は全てものすごく奥深いんですが、紫微斗数とインド占星術は、ロジックが明快です。

インド占星術は、「Jyotish(ジョーティッシュ=光の科学)」と呼ばれる名のとおり、論理的で再現性が高く、直感型というよりかは理論×理論で導き出していく占術なので、理詰めで考えていく東洋占術がお好きな人や、勉強好きな人は結構好きかもしれません。

しかし、その発祥経緯やその特徴から、非常に奥深くマニアックで面白い占術であることがわかります。


歴史と発祥とその特徴


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一説によると、インド占星術の発祥の歴史は5000年ほどあるとも言われています。


ギリシアからの発祥説と、古来インドより発祥したという説があり、
諸説ありますが、上記の図は、一般的に言われている流れ(ギリシア発祥)です。

しかし、よく調べてみると、インド占星術の大元を書いたとされる人は、紀元前3000年より前とされ、その時代より前のインドで天文学の記述が確認されるような考古学的証拠も発見されているようなので、インド占星術の歴史は、実はもっと古いとみている見解もあるようです。



どちらが発祥元かは定かではないですが、インド占星術の手法は、使ってる惑星とか、ベースは古典の西洋占星術に近いですが、そこには、インド古来の考えや、東洋占術の古典(宿曜)も含まれていて、感覚的には、まさに東洋と西洋の融合(ハイブリット)みたいな感じで、なかなか味がある面白い占星術です。


そして、なんといってもその特徴は、その占術自体がヒンドゥー教の思想や世界観と一体化しており、「ヴェーダ」と呼ばれる思想・文献と関連が深く、ヨガや瞑想、宗教の思想など含めて総合的な体系として確立されていることです。


ヴェーダとは紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけて口承によって伝えられた、古代インドのバラモン教聖典を構成する一連の宗教文献の総称のことを言います。文書になって記録されたのは、かなり後世になってからだとされています。

これら難解なヴェーダの教えと呼ばれるものにはいくつか種類があり、さらにその教えを読み解く際に事前に習得しなければならない基礎の1つに「インド占星術」があります。


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なので、占星術と一口に言っても、その占星術単体で独立しているというわけではなく、この大きな枠組みの体系を構成しているうちの1つということですね。



なので、例えば、他の命術だと、「運命」を読み解くだけで、それに付随した「開運」においては、風水を使ったりなど、別の観点を持ってこなくてはなりませんが、インド占星術では、体系に基づいているため、そういった処方(クリスタルやマントラ、ヤントラ、アーユルヴェーダなど)も全て含んで処方できるようです。



うーん。ここまでだけでも、なんかもう、すごく壮大…
しっかりした体系が構築されている感ありますね…




一度の人生ではマスターできない占星術…?!


ところで、なんでインド占星術記事なのかという流れの話を少し…

というのも、西洋占星術を始めた最初の頃に一度「インド占星術」って何だろうと思って、概要だけ勉強したことがありますが、用語がインドの言葉で覚えにくく少々とっつきにくいのと、東洋占術のように結構吉凶がきつく、カルマなど、なんだか重々しいことが多くて、複雑で難解なため、その後、敬遠してました。

しかし、四柱推命紫微斗数などの東洋占術の勉強を始めてから、東洋の吉凶の鋭さになれたのと(笑)、インド占星術紫微斗数は、発祥元が同じなだけあって、結構共通点が多くて似てることに気づき、徐々に再度興味を持ち始め、
さらに、元々、西洋占星術で、ハウスと惑星の馴染みがあったのと、潜在意識の研究の一環で調べてきた悟り(禅)などの関係と、インド占星術の根底の思想(ヴェーダがほぼ繋がっていて関連が深い感じがしたので(多分ここが一番大きい)、あれよあれよと、今度は驚くほどすんなりと入っていきました。笑


インド占星術において、一番根底にある思想概念に、「輪廻転生」や「カルマ」「魂」等にあると思いますが、それはウパニシャッドというヴェーダの哲学書に由来しています。
インド占星術は、それらに基づいて理論が構築されているため(インド占星術における人生の最終目的→解脱)、どっちかというと、西洋占星術から入るよりかは、そういった思想に馴染みのある人の方が入りやすい占術だなぁと感じました。

逆にインド占星術は、魂の流れを読むため、輪廻転生とかその人の宿命とかカルマとか、そういったものに抵抗のある人は、入りにくいような気も。。


なので、占術的には、だいぶクセが強いΣ(゜Д゜)(千鳥ノブ風)
かもしれないですね。笑

でもその分、人知では到底はかり知れないこととかも出生図に出てきて、面白いです。笑



そんなわけで、インド占星術を深くみていくことは、結果的に同じ潜在意識(人の心と宇宙のしくみ)の研究に繋がる(ヒントになる)のでは?!という感じがしたため、インド占星術も研究の対象となったのですが……

その奥深さは底が見えないほど深淵で、インド占星術をマスターするには、人の一生1回分じゃ到底足りないとまで言われているようです。。笑

そう言われてるだけあって、奥深すぎて、これを本当にちゃんと使いこなそうものには、ちょっとやそっとかじっただけでは、なかなかに難しいなぁと感じます。笑

なので、インド占星術をやられている人は、占術はそれ1本(メイン)でやってる人や、一生かけて研究してる人が多いみたいです。






今回は、インド占星術について、本当にごくごく簡単にまとめただけなので、次回は、この続きで、西洋占星術との違いについてまとめます。