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星を研究する人

星や宇宙、占星学、タロット、心理学、潜在意識やスピリチュアルなものから日々の雑記まで綴ったりするブログ

引き寄せの法則における陰陽二元論的考察

思うように更新が進んでませんが、 タイトルどおり。。

 

上記の件から、自分の目下の研究テーマである「潜在意識」との関連について、個人的な考察をアウトプットしながら、色々自分なりにまとめていきたいと思うのだが、今回は「引き寄せの法則」について少し考えてみる。

 

 

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則の歴史と変遷

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まずは背景から。

もう今では「引き寄せ」なんていう言葉も「潜在意識」の分野で絡めてると、かなり一般的になり、その言葉だけでも「なんとなく知ってる」って人は結構多いようですが、日本では2005年~07年あたりにヒックス氏の「引き寄せの法則」、ロンダ・バーン氏の「ザ・シークレット」などで一種のブームというか、火が付きました。「引き寄せ」という言葉を一般的にしたのはこの辺な気がします。

 

しかし、上記の本の内容を見てもわかるように、先人(偉人)たちの叡智とも呼ばれるその法則は、05年あたりの「引き寄せ」ブームより以前から似たような概念*1はずっと使われてきたわけで、そもそも、元となる概念を辿っていけば、それこそ5000年以上前の時代など紀元前まで遡ると言われてます。

エイブラハムとかバシャールの本あたりは、地球外生命体ということなので、かなりスピリチュアル色強く、昔よりあった「自己啓発」や「成功哲学」類のものとも、正確には、少し違う分類かもしれないですが、わかりやすくするために、ここではざっくりと同じ分類に入れて説明します。

 

これら全て同じ分類としますと、それこそ太古の昔、生命が誕生する前、地球が存在する前、宇宙が出来上がったときから、このような「目にはみえないけど確かに存在するなにか」はあると伺い知れますが(そもそも宇宙自体が不思議の宝庫だし)、そのような未知なる「不思議」が、現代までに、言葉や感覚などを通して手段化や理論化して、要するに「見える化」したものが、現在出ているたくさんの関連本の基本的な理論や思想の根底にあり*2、「引き寄せの法則」などもその1つだと思ってます。

 

 

占星術関連でいうと、占いブームもそうだと言われてますが、「引き寄せ」の一般化も海王星冥王星セクスタイル時代の象徴の1つなのかな、と。(現在を含めて、♆と♇のセクスタイル時代長いけど)

その流れを占星術絡みで捉えてみるのも面白いんですが、それやると超脱線するのでここでは割愛。笑

 

昔の「引き寄せ」と今の「引き寄せ」の違い

 

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05~07年あたりの約10年前流行った「引き寄せ」と、10年後の今の「引き寄せ」、何が違うのかというと、やはり基本的に原理は全て一緒です。

なので、関連本(この手の本って、いーーーーーーーーーーっぱいあります。笑)を読んだことある人はわかると思いますが、基本言ってることはいつも同じです。

私は初めてこの手の本を読んだときはまだ「引き寄せ」なんていう言葉ではなかったですが(運のいい人の共通点を考えるような本とかだったような。笑)、その頃から自己啓発本や哲学書を読むのが好きだったので、関連本が出ては気に入ったものを買って読んでました。書いてあることは似たりよったりでほぼ一緒でしたが。。一緒だとわかっているのに、何かもっとヒントはないだろうかと、買っては関連本ばかり増えていきました。。笑

 

エッセンスの部分は、著者によって言葉や説明方法が違うだけで、いつも同じ。当たり前かもですが。地球外生命体も、過去の偉人たちも、伝えている大事な根底の部分は同じ。そしてこれからもその「普遍的な部分」は共通なんだと思う。

 

 

違いがあるとしたら、最近のものは、今までの理論を、現代の視点にそって、より個人のレベルまで落とし、「自分流」に噛み砕いてアレンジして上手に説明してる人が多い気がしました。基本的原理は一緒なんだけど、それをどうやってわかりやすく、現実に応用していくか。 方法論が具体的になってきた感じ。具体例の内容もやはり時代に即しているし、わかりやすく説明できる人ってすごいと思います。

あと、日本人向き、西洋人向き、というのも本によってはあると思います。笑

 

 

 

「引き寄せ」における共通部分と陰陽二元論

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つまり「引き寄せ」関連の本には共通した大事な部分を繰り返し伝えているということがわかったけど何故、何度も繰り返し伝えているのか。そして需要があるのか。

 

それはまだまだ世界が、物質社会(目にみえるもの優位)が根強いから&人によって理解(腑に落ちる)ポイントが違う(個体差がある)からなのではないかと思います。

目に見えないものなので、いまいちピンとこない。うまく活用できない。だから今でもそういった関連の本はずっと需要があるのではないか、と。

 

仮に、「目に見えるもの」というのは、でいったら、「陽」の部分=男性性ということだとしたら。

世界が動いてきた歴史から、今があることを考えると、一概に「陽」優位の社会が悪いというわけではなく、「陽」も世界には必ず必要な構成要素です。


ただ、もっと「陰」の部分(目にみえない部分)にも注目してみようよ!!


というのが、この昨今の拡がりの一部として、関連本が出てきた背景なんだと解釈してます。

 

 


の部分が、男性性、光、目にみえる部分、主に外向きの力、外側を表すとすると、
の部分とは、女性性、影、目にみえない部分、つまり内向きの力、内側のことです。

 

 

「陰」の部分の重要視といえば、女性の社会的活躍など、ここ近年で、社会はだいぶ「女性」の重要性や大切さを取り入れようとしてる動きがあります。(日本はだいぶ遅れていると言われてるくらいですが)

また、スピリチュアルなことって女性のほうが許容力があるというか、好きな人多いですよね。

これは「女性」自体が本来、身体の構造も含めて神秘的な生き物なので、そういうことに関心が向きやすいし、受け入れやすいんだろうと思います。 

 

 

 

もちろん、上記はわかりやすく説明するためなので、これらスピリチュアル関連全てが「陰」というひとくくりなわけではないです。陰の中にも陽、陽の中にも陰、のように、世界の構成はもっと複雑だったりします。しかし、おおもと、大極…というか最終的には陰と陽の融合なので全体は1つとシンプルなんですけど。

ここに個人レベルで辿りつくことが法則を理解する上での1つの助けとなるのではないか、と個人的には思うのですが。。

 

こうした陰陽二元論の概念は、占学でもよく使われるように古来よりある概念で、宇宙の基本原理と言われています。

 

この世界の二元論一元論の理解は、結局は、「引き寄せの法則」で言われている根源の理解にも繋がるというか、その理解をそのまま法則に当てはめると物事を多次元的に捉えることができるので、非常に面白いです。

引き寄せの法則」自体も、表面の方法論(アプローチ方法)は様々ですが、その元となる本質を理解することで、法則自体の繋がりが見えてきます。

 

 

 

 

今回は二元論からの法則への考察でしたが、話が非常に抽象的なので、現在使われている様々な「引き寄せの法則」の具体的な方法論からの考察もしたかったけど、またしても、だらだらとまとまりのない文章が長くなってしまったので、今回は割愛。。

もっとわかりやすい感じで、いつか自分なりにまとめられたらいいなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

*1:成功哲学の分野で絡めると、有名な、ナポレオン・ヒル氏の「思考は現実化する」や、デール・カーネギー氏の「道は開ける」、アファメーションで有名な、ルイーズ・ヘイ氏の「ライフ・ヒーリング」などは初版は30年以上前。日本では、科学的な見地から書かれた春山茂雄医師の「脳内革命」も97年初版。

*2:いってみれば、宗教などもその1つだと思われる。